【発売日】 1994年11月26日
【発売元】 任天堂
【価格】 9,800円
【メディア】 32メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションゲーム
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評価 5
概要 （説明は『Wikipedia』より）
イギリスのゲームメーカー「レア社」の技術力を見込んだ任天堂がタッグを組んで制作した横スクロール型アクションゲーム。
当時としては本格的なCGを使い、SFCというプラットフォームながら、3Dでモデリングされたキャラクターを撮り込んだプリレンダCGで緻密でリアルなグラフィックと動きを実現した「次世代ACT」として大々的に発売された。
「動きはやや遅いが固い敵も倒せるドンキー」と「身軽で速いが非力なディディー」…という性能の異なるコンビでクリアを目指す。
二人一緒にいる時はワンボタンでいつでも操作するキャラを切り替えられる。
それぞれの性能は分かりやすい一長一短であり、それぞれに得意な場面と苦手な場面が存在する。
当時、任天堂が積極的にアピールしただけある美しさ。
プレイ中どころかOPの「レア社と任天堂のタイトルロゴ」の美しさに当時しびれた人も多いのではないだろうか？
覚えるべき操作は少ないものの、コングの特徴を活かしつつ簡単な操作で行えるので、慣れるのも早い。
敵キャラにもワニだけでなく、ハチやヘビにタコ。
全編通して難易度は高めながら、上達が実感できる絶妙なバランスになっている。
SFC屈指の美麗なグラフィック、良質な音楽、よく練られたゲームバランス等で人気を博し、本作は国内だけでも300万本・全世界規模では800万本の売上と好セールスを達成。
レア社とCGの底力を世間に知らしめるには十分な作品となった。
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