【発売日】 1994年5月27日
【発売元】 コナミ
【開発元】 コナミ
【価格】 8,800円
【メディア】 CD-ROM
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
恋愛シミュレーションのパイオニアであり、金字塔。
ときめきメモリアルシリーズの第一作目。
ギャルゲーファンならずともその名を知る人は数多い、同ジャンルの代名詞的存在といえる。
もともと、アーケードの冷え込みによるSTGの不調や家庭用作品の質低下、不法コピーの横行で劣勢に追い込まれていた当時のコナミが、「PCエンジンだったら売れなくても…」という諦めムードで作ったイロモノ的ゲームであった。
当然低予算だったため、当時の水準でもグラフィックの質はそう高くなく、ファミ通クロスレビューでも低得点。
他メディアでも騒がれるほどの作品ではなかった。
だが電撃PCエンジン(現・電撃G’s magazine)の「悪魔のゲーム」とまで表現した程の強烈なプッシュ、当時勃興したパソコン通信での口コミ等からジワジワと売れ出したという経緯がある。
作り込みは凄まじく、当時としては異例のフルボイス収録など、その斬新さ、面白さはそれ以上のものだった。
後続のギャルゲーの見本となり、また本作で初めてギャルゲーに触れたプレイヤーへ与えた影響は計り知れない。
主人公はきらめき高校の生徒として、憧れの幼馴染、藤崎詩織から卒業式の日に告白されることを目標に、3年間自己研鑽をしていく。
基本的には、日曜日の夜にその週の予定を決め、休日は平日同様コマンドを実行したり電話をしたりして、また次の週へ……という繰り返しとなる。
EDは、イベント消化率やデート回数、パラメータに関わらず、卒業式の時点でときめき度(好感度)が最高のヒロインに決まる。フラグなどは気にする必要はない。
とはいえ、イベントを全て見たいならそれなりのプレイが必要となる。
登場するヒロインには一人につき参照パラメータが設定されており、その値によって登場したり好感度に影響したりする。
要するに、「女の子の好きなタイプに合わせる」ので、パラメータが攻略に深く関わってくる。
ヒロイン候補は「藤崎詩織」「如月未緒」「紐緒結奈」「片桐彩子」「虹野沙希」「古式ゆかり」「清川望」「鏡魅羅」「朝日奈夕子」「美樹原愛」「早乙女優美」「館林見晴」の12人。
爆弾システムが本作最大の特徴である。
このシステムは、ヒロインの不満度が高くなると好感度チェックの名前に爆弾が付き、さらに一定値まで上がると爆発。
爆発した女の子ばかりかそれ以外の女の子全員の好感度が激減するというもの。
全キャラフルボイス。
CD-ROM中心の後期PCエンジンソフトはボイス有りのものは多いが、フルボイスは珍しい。
非パソコンユーザーには無縁だった「恋愛シミュレーション」という新しいジャンルを紹介、なお且つ確立した。
さらに、本作自体も高いゲーム性を持った良質な作品であることから、本作をギャルゲー最高傑作に推す声も少なくない。
PCゲームで好評を博していた『同級生』や『卒業 ~Graduation~』から、前者からは恋愛要素、後者からは育成要素についての影響を色濃く受けている。
故に本作の独自性はゲーム業界全体として見れば低いが、本作が画期的だった所は、それらを一つにそつなくまとめ上げたという点と、PCエロゲ・ギャルゲーのヒット作を家庭用機に持ち込んだ点にある。
自分で自分のパラメータを上げ、女の子から告白 される ように努力するというシステムは当時としては画期的であり、また当シリーズが後続のギャルゲーとも一線を画すものとなった理由でもある。
ギャルゲーファンのみならず是非とも触って頂きたい作品であるが、今ならゲームアーカイブスで続編ともども配信中である。
また、家庭用ならば特に理由がない限りセガサターン版が良い。
インターフェースの強化や追加要素など、まさに完全版と呼ぶに相応しい内容となっている。
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