ファンタジーゾーン(セガ・マークIII)

【発売日】 1986年6月15日
【発売元】 セガ
【開発元】 セガ
【メディア】 1メガビットロムカセット
【ジャンル】 シューティングゲーム

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概要 (説明はWikipediaより)

セガからリリースされた業務用の横スクロールシューティング。

強制スクロールではなく振り向きの要素があり、自機の向いている方向に画面がスクロールする方式を取っている。

操作系統は、8方向レバー+ショット&対地ボムのボタンというオーソドックスなスタイルだが、「敵の落とすお金で武器を買う」という独特なパワーアップシステムが本作の特徴となっている。

各ステージに10ずつある敵の基地を破壊し、その後出現するボスキャラを倒していく。

ステージは無限ループになっているため、基地を撃ち漏らしたのでステージやり直しということにはならない。

また、任意スクロールなので撃ち漏らした基地へ戻ることも容易。

敵の基地を壊すか特定の敵編隊を全滅させるとお金を落とし、集めたお金で買い物をすることが出来る。

買い物が出来る店は「SHOP」と書かれた風船として、ステージ開始直後やいくつか基地を破壊した後などに飛んでくる。

パステル調の鮮やかな色合いで曲線を多用して描かれた背景や、愛らしくもどこかシュールなキャラが飛び交う暖かみのある世界観。

無機的なデザインの戦闘機が飛び交う硬派な近未来的世界観が主流のシューティングにおいて、こうしたデザインワークは非常に斬新であり、ジャンルに付き物の殺伐さを感じさせない。

買い物+シューティングの組み合わせは当時としては非常に斬新であった。

最終ステージでは今まで倒したボスたちがパワーアップして逆襲しに来る。

いわゆる「ボスラッシュ」。

慣れや装備の有効活用によってけっこう先まで進めるバランスになっており、鬼畜というほどの難易度ではない。

ゲーム性・グラフィック・演出・音楽において高いクオリティを持つ本作は、セガを代表する作品になった。

家庭用向けへの移植が何回もされているほど。

セガ・マークIII版は新仕様・新レーベルであった「ゴールドカートリッジ」の一作目にして初のメガROM。

AC版と同時開発であるため厳密には移植ではない。

ハード性能を考えれば頑張っている作品ではあるが、多関節の腕を振り回すボス(AC版の4面ボス・クラブンガーと6面ボス・ウィンクロン)は再現出来なかった。

そのため、これらは別のボスに差し替えられている(ウルトラスーパービッグマキシムグレートストロングトット、DZ・デノ・ローマ)。

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