ディガンの魔石(PC9801)

【発売日】 1988年
【発売元】 アーテック
【開発元】 アーテック、スタジオぬえ
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

自航惑星ガデュリンの世界観の一端をなす物語。

その世界観は独特。

また、生活感にリアリティを持たせたゲーム性が特徴的。

グラフィックやBGMも評価も高い。

どこか妙に泥臭く、リアリティのあるRPG。

本作はリアリティのあるゲーム性が特徴なのだが、それは戦闘やストーリーではなく日々の生活の方なのである。

「時間」「食事」「病気」「怪我」「稼ぎはモンスター退治より普通の労働」…と、一風変わった味のある設定。

プレイヤーは睡眠を取らなければならない。

一日半も寝ないと、眠気に襲われてパラメーターが落ちていく。

それでも無理に起きているとHPまで減っていく。

逆に寝すぎても駄目。

キャラクターの成長は、レベルシステムではなく、各パラメーターが個々に上昇していくというもの。

グラフィックは、当時としてはあまり見ない写実的な表現がされている。

その絵画のようなグラフィックは、本作の大きな特徴の一つ。

そもそも当時ゲーム機として採用されていたPC98では、同時発色がわずか16色。

2色の陰影を使ったもの以外では、写実的な描画をするのは難しかった。

そこでディザリング技術を用いて表現し、他では見ない映像美を作り出した。

リアリティのある生活感に、写実的なグラフィックや透明感のあるBGM。

またストーリーから感じる世界観も、本作を強く印象付ける。

さらに戦闘よりも、生活面での楽しみが大きいというのも一風変わっている。

一方でトップビューの画面や戦闘システムなど、正統派のRPGと似たような面もあるため、プレイしにくいという訳でもない。

惜しむらくは、世界観やストーリーにやや縛られ、RPG本来の成長を楽しむという面が弱い点だろう。

とにかく、王道RPGとは一線を画した、特異な印象を持つRPGといえる。

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