【稼働開始日】 1983年7月
【発売元】 タイトー
【開発元】 タイトー
【ジャンル】 アクションゲーム
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ファミコン エレベーターアクション シールにやや傷み・小さい剥がれ等あり(ソフトのみ) FC 【中古】
【中古】FC エレベーターアクション ソフトのみ ファミコン ソフト
概要 (説明は『Wikipedia』より)
スパイを操作し、敵施設に潜入して機密文章を奪い、ビルから脱出する事が目的の縦スクロール型2Dアクション。
スタート地点の屋上から侵入し、赤い扉の部屋に隠された機密文書を全て奪取し、地下1階にある脱出用の車まで到達すればステージクリアになる。
1レバー2ボタン制。
移動・射撃・ジャンプの簡単操作。
基本的には左右にしか移動しないが、エレベーターに入って上下を押す事で任意に移動できる。
エレベーター以外の場所ではレバーを下に入れる事でしゃがみ動作を取れる。
敵の上段射撃を回避可能で、また中段射撃を出すことができる。
しゃがみ動作から立ち上がる場合はレバーを上にいれる必要がある。
ちなみにプレイヤーは下段射撃(伏せ撃ち)を行えない。
射撃ボタンは文字通り所有している拳銃での攻撃。
弾数は無限。
ジャンプで敵の中段・下段射撃を回避する事が可能。
両前足を同時に前を出すという変な体勢の動作だが、ジャンプキックによる攻撃も兼ねており、空中で接触した敵を蹴り倒せる。
敵の攻撃を受ける他エレベーターに挟まれたり、一階分の高さから落ちるとミスになる。
天井には照明があり、銃撃する事で破壊して落下させる事ができる。
照明が落ちるとその階が暗くなる。
随所にある赤いドアに入り、機密文章を全て回収した上で地下1階に到達することがクリア条件。
ステージごとに制限時間が存在し、プレイ開始から一定時間を経過するとBGMが変化する。
この状態ではエレベーターが操作を受け付けなくなり、敵の出現数が増加する。
見ただけで解る単純明快なシステム。
今でこそ割とよくある事だが、ゲーム開始時に主人公がビルに侵入するデモが挿入され、雰囲気を盛上げてくれる。
83年という時代ゆえグラフィックは極めてシンプルで特に凝った個所は見られないが、キレイに描かれており見やすい。
単純ながらも中々に駆け引きの熱いシステムを内蔵しており、ゲームとしての完成度は非常に高い。
時代的にステージ数が少ない事や、難易度が高めと言った難点はあるが、任意に上下移動できるエレベーターという身近な物を使ってここまでのゲーム性を生み出したのは賞賛に値するだろう。
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