『紅美鈴』(東方Project)の動画を楽しもう!

概要 (説明は『ピクシブ百科事典』より)

紅魔館の門番を務める中国風の妖怪。

『東方紅魔郷』3面ボスとして登場。

その後は『東方文花帖』や黄昏フロンティアとのコラボ作品である『東方萃夢想』にも出演。

しかし追加キャラとしての参加で、登場キャラで唯一シナリオが無かった。

その後『東方非想天則』にてようやくストーリーのある主人公として使用できるようになった。

『紅魔郷』から8年、『萃夢想』から5年の快挙である。

その他、書籍作品の『東方三月精』や『東方儚月抄』(おもに4コマ版)にも登場した。

『紅魔郷』の舞台紅魔館の主であるレミリア・スカーレットに仕え、紅魔館で門番をしている。

具体的には判明していないが種族は「妖怪」。

ルーミアや八雲紫などのように一体一種族の妖怪である可能性もある。

また妖怪なので年齢も不詳。

名前は中国語で「ホンメイリン(Hong Meiling)」と読む(萃夢想、非想天則ではHong Meirinと表記されている)。

朝には太極拳を舞い、昼には稀に昼寝をしていたりと、暢気さを感じさせるエピソードが多い(門を通る気配があれば反応するようではあるが…)。

門番以外にも色々と仕事を任されているらしく、『文花帖』では庭にある花畑の管理人も任されていることがわかる。

館でしっかりした衣食住が保障されてるためか性格は穏和で、紅魔館へ不法侵入を試みたり喧嘩を売ったりしなければ襲ってくることはない。

人間とも親しく話すこともあったりと、紅魔館の一般人からのイメージアップに貢献している。

武術の試合を申し込まれることも多く、紅魔館の主も試合の観戦を楽しんでいるらしい。

メイドである十六夜咲夜に対しては丁寧語で喋り、咲夜の方はタメ口という描写が公式でもよくあるが、門番とメイドの上下関係についての公式見解は無いので、口調は単に彼女の生真面目な性格の現れとも取れる。

ただし、常に敬語を用いて話すような性格かというと原作の会話からはそうでもないらしいことが伺える。

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【種族】
妖怪
【二つ名】
華人小娘(紅魔郷・萃夢想・求聞史紀・非想天則)、色鮮やかに虹色な門番(文花帖)
【能力】
気を使う程度の能力
【主な活動場所】
紅魔館
【テーマ曲】
明治十七年の上海アリス(紅魔郷)、上海紅茶館 ~ Chinese Tea(非想天則)

容姿・服装 (説明はピクシブ百科事典』より)

華人服とチャイナドレスを足して2で割ったような淡い緑色を主体とした衣装。

髪は赤く腰まで伸ばしたストレートヘアーで、側頭部を編み上げてリボンを付けて垂らしている。

非想天則ではドロワーズを穿いていないドット絵がある。

絵師によって違うが、脚を見せたい派と見せない派で分かれているようだ。

目の色は青がかった灰色。

身長は妖々夢までの登場19人中「八雲紫」「十六夜咲夜」と並んで3人しかいない「高」(10代後半以降相当)のカテゴリに属する。

『紅魔郷』に出演した際はスリットの下には下穿きも何もなく、その脚線美をドット絵でそれとなく披露していた。

『萃夢想』や『非想天則』ではパンチラを良しとしない黄昏フロンティアの方針の影響か白い下穿き(長ズボン)を穿いてしまっている(そもそもパンチラを良しとしないのならばパンチラその物を描かなければ良いと思われるが…)。

『三月精』ではズボンは見られず、スリットの合間にすらりと伸びる足が描かれている。

スペルカード (説明はピクシブ百科事典』より)

美しさを重点に置いた彼女の虹色の弾幕の華麗さは東方Project内でも屈指とも言われる。

また弾幕を放つだけでなく相手に接近して格闘を組み合わせたような攻撃も行うため、弾だけでなく美鈴そのものを避けなければならない場合も少なくない。

そもそも目立つ様な弱点がこれといって無い万能型であるため、体力に大きなハンデがある人間が退治するとなると非常に難しい。

しかし美鈴自身は他の妖怪のように特化した部分も無いため、そのような妖怪が相手になると少々不利であるようだ。

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二次創作での扱い (説明はピクシブ百科事典』より)

pixiv内の投稿イラストを見ると巨乳で描かれていることが多い。

ZUN絵で小野塚小町の様に巨乳と思わしき描かれ方をされた訳ではなく、八意永琳や西行寺幽々子と同じくチャイナドレスに生足、長身等の要素から生まれた二次設定。

一応『三月精』にて(咲夜共々)それなりの胸に描かれている。

従者同士のめーさく、レミ咲に対応したメイフラの二大カップリングが強い。

東方界隈の中でもある程度高い知名度を誇るキャラクターである割に、何の妖怪なのか、何故元々身体能力が高い妖怪の癖に武術を心得ているのか、本気を出すとどれ程の実力者なのか、何年生きているのか、何故・何時から門番として紅魔館に仕えているのかなど、その素性に関しては謎も多い。

専ら龍に書かれることが多く、いじられてはいるがみんな頼りにしているというのが鉄板なようである。

幻想郷では最高神の位にある龍の血族・化身・成り損ない説や門の呼び鈴説、キョンシー説など多岐にわたる。

トークショー『東方の夜明け』にて、原作者ZUN自ら「いつも中国と言ってから美鈴って言い直してますが、中国で良いですよ。そもそも、いてもいなくても差し支えない程度のその他妖怪なので」と発言。

長い間「中国」「くれないみすず」「本味醂(ほんみりん)」など『名前で呼ばれない』ネタでいじられていた。

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