概要 (説明は『ピクシブ百科事典』より)
人間が好きなのに人見知りするエンジニアであり、これ以上危険なところへ行かせまいと主人公の前に立ちふさがる。
河童であるためきゅうりが大好物。
一方で、河童である以上頭の上には皿があるはずだが、常に帽子をかぶっているため詳細は不明。
ちなみに着ている服は光学迷彩スーツであり、手段は不明だがこれで姿を隠すことができる。
テーマ曲は「芥川龍之介の河童」。
由来は芥川龍之介の小説『河童』である。
名前の由来も「そのうちにやっと気がついてみると、僕は仰向けに倒れたまま、大勢の河童にとり囲まれていました」という一節からと推測されている。
他にも特徴・設定などに『河童』が由来とされるものが散見される。
東方Projectにおいて河童が技術者として描かれる理由は、「河童とは大陸から渡来した技術者(集団)の事を指す」という説があるからではないかと推測されている。
幻想郷における河童は技術に対する関心が非常に高く、にとりも例外ではないようで八坂神奈子が「山の産業革命」を計画した際には喜んで参加した。
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東方Project アクリルキーホルダー ゆるっととうほう 33 河城にとり / イザナギ 入荷予定:2017年10月頃
東方キーホルダー 河城にとり5 -AbsoluteZero- 東方projectキーホルダー
【種族】 |
河童 |
【二つ名】 |
超妖怪弾頭 (風)、水棲の技師 (ダ)、河の便利屋さん (心)、水平思考の河童 (茨)、水の中のエンジニア (鈴)、太古! 三畳紀の河童 (深)、商売上手で守銭奴の河童 (憑) |
【能力】 |
水を操る程度の能力 |
【主な活動場所】 |
玄武の沢等 |
【テーマ曲】 |
芥川龍之介の河童 神々が恋した幻想郷 |
容姿 (説明はピクシブ百科事典』より)
ウェーブのかかった外ハネが特徴的な青髪を、赤い珠がいくつも付いた数珠のようなアクセサリーでツーサイドアップ(『心綺楼』ではもみあげ部分を垂らしたツインテール)にして、緑のキャスケット(ZUN帽)を被っている。
瞳の色は青色。
白いブラウスに、肩の部分にポケットが付いている水色の上着、そして裾に大量のポケットが付いた濃い青色のスカート(本来は上着より濃い色なのだが、あまり見かけない)を着用している。
靴は長靴のようなものを履いており、胸元には紐で固定された鍵がついている。
背中には大きいリュックを背負っている。
『心綺楼』では上着が半袖になり、リュックがかなり巨大なものとなっている。
芥川龍之介の『河童』では河童はカンガルーのような袋を持ち、ポケットとして使う、とされている。
ちなみににとりのポケットには工具がびっしりと詰まっているらしい。
胸元の鍵は、河童はありとあらゆる錠前を開けることができる魔法の鍵を持つ、という話からという説や、河童→かっぱ→かぱー(解錠の擬音?)といった連想などから来ているのではないかという説などがある。
『風神録』の立ち絵で左手に持っているのは蒲の穂。
右手に持っているのはのびーるアームに関連して野蒜(のびる)、または「シダの葉」。
頭を撫でると人間に化けることが出来るという謂れのある植物である。
行動範囲 (説明はピクシブ百科事典』より)
まずは『風神録』初出の未踏の渓谷である妖怪の山。
魔理沙とも仲が良いため、恐らく魔法の森。
『風神録』エンディングでは博麗神社でお酒を呑んでいるシーンがある。
また山の神の棲まう守矢神社にもと、幅広く行動しているようだ。
河童のアジトがあるという玄武の沢にも姿を見せている。
山に住む妖怪には、妖怪としては珍しく社会体系があり、河童も例に漏れずその中に組み込まれている。
天狗の事を天狗様と言っていたり、鬼(星熊勇儀)に対し怯えるような態度を取っていたことから、河童の山における地位は高くないものと思われる。
また、にとりの言うところの「水龍様」や地獄のとある役職の存在を恐れるなど、力のあるものを恐れる傾向にある様子である。
仲間 (説明はピクシブ百科事典』より)
『茨歌仙』では多くのモブ河童と共に出演している。
同作第四話ではこのモブ河童の一人と楽しそうに話す様子が描かれている他、回想場面の描写では先述の守矢神社の神の一柱・八坂神奈子の怒りの小言を受け流しているような様子も見られる。
また、この時見られたにとりの衣装についてモブ河童たちと比較すると、他の服と帽子とリュックは基本的に河童共通だが、胸元の鍵はにとり独自のもののようだ(他のモブ河童の胸元にはリボンやタイなどがみられる)。
また同作でのにとりの服装では襟元や袖が白地または上着と同一であるが、モブ河童の中にはここにラインが入った服装である者も見られるなど、個人ごとに少しずつアレンジがなされている様子である。
東方Projectにおける河童は協調性がなく、組織だった集団労働や長期にわたる工事には向かない(自分勝手に作ったときに天才的な才能を発揮するギークタイプ)。
支配者である天狗は組織を重んじる点で正反対である。
[touhou-4]二次創作 (説明はピクシブ百科事典』より)
エンジニアという設定だけあって、メカを制作するという位置づけが強い。
そこから派生してエロスなメカを作ったりと八意永琳に次ぐ幻想郷の便利屋として活躍(?)することもある。
これで自然な形でR-18な行為を行う事が出来、さすが「お値段以上、にとり」である。
河童が作るだけあって完全防水で評判!かも知れない。
しかし実際の設定では飽きっぽく、すぐ別の事を始めてしまう。
したとしてもダムを作れと言われ山を丸ごと崩すなど自分流アレンジを始めてしまい、協力者には向かないようだ(これは河童全般の問題?)。
光学スーツの下にスク水を着たイラストも多く見られる。
河童は普段着のまま泳ぐことが出来るので水着のようなものは本来必要ないのだが。
『心綺楼』で見せた性格と口の悪さが「人間好き」と言う従来の設定と非常に大きなギャップを生み、様々なネタを生み出している。
ヤクザのように脅したり、最近話題のゲスキャラとコラボしたりといじられかたは様々である。
…尤も、上記の通り性格の悪い部分は『地霊殿』や『求聞口授』で既に触れられていたのでキャラがぶれていないといえばぶれていないのだが。
また、『心綺楼』における勝利ポーズが本作の彼女を端的に表していると評判である。
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