ティンクルスタースプライツ(アーケードゲーム◆SNK)

【稼働開始日】 1996年
【発売元】 SNK
【開発元】 ADK
【ジャンル】 シューティングゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

ADKの対戦格闘ゲーム製作ノウハウを生かして開発された、異色の対戦シューティング。

そして『ワールドヒーローズ』や『ニンジャコマンドー』など、異常に暑苦しいゲームと忍者に定評のあった同社が突如として放った ロリ魔法少女ゲー 。

キャラクターデザインやインターフェース、特徴的な「連爆」システムなどに、パズルゲームで不動の地位を築いていた『ぷよぷよ』の影響が色濃く見られる。

基本は1レバー+2ボタン(ショット・ボム)。

ショットは画面下に表示されるゲージを消費して溜め撃ち可能。

ゲージは3段階に分かれており、ボタンを押し続けた長さでレベルが決まる。

通常ショットは基本的に画面表示最大2発の前方密集型でキャラごとの差異は小さいが、溜め撃ちの性能やゲージ効率、チャージ時間などは様々。

ボムは通常のSTG同様一定時間完全無敵になる広範囲攻撃。

勝っても負けても持ち越すことはできず、毎ラウンド2つからスタート。

対戦システムが本作最大の特徴。

画面が落ちものパズルゲームのように左右に分割され、このうちの片方がプレイヤーの可動領域となる。

このゲームの勝利条件は特定のボスを倒すことではなく、相手キャラクターのライフをゼロにすること。

ライフ制と残機制が併用されており、攻撃の種類によってダメージが異なる。

画面上のハートマークがなくなるとK.O.となってラウンド終了。

CPU戦は初期3機+エクステンド、対人戦は2ラウンド先取(3ラウンド先取に設定することも可能)。

ザコ敵は基本的に左右同じパターンでエンドレスに出現。

これを避けて壊し、「連爆」などを使って相手キャラクターに攻撃を仕掛ける。

相手がダメージを受けると自分のライフが少量回復。

ザコ敵は弾を撃たないが、接触すると少量のダメージを受けるとともに弾き飛ばされて操作不能になり、一定時間ショットと移動速度が弱体化。

操作不能状態はレバガチャで回復できるが、連続攻撃を受ける危険が高い。

ただしザコ敵の接触ダメージで直接死ぬことはない。

主人公・ロードランを操りCPUと戦う「ストーリーモード」、任意のキャラでCPUと戦う「キャラクターモード」、2P対戦を行う「たいせんモード」の3種類。

対戦格闘のようにCPU戦を行っている相手に乱入できるが、最初からたいせんモードを選ぶことで1コインで対戦が可能。

ただしこの場合は対戦が終了すると即ゲームオーバーとなる。

ストーリーモードでは対戦前に会話デモが用意されている。

メヴィウスはコンティニュー回数でセリフが変化するという演出があったり。

キャラクターモードは、簡素ながらちゃんと全キャラに違うエンディングが用意されている。

勿論、ロードランやダークランにも。

連爆システムがあるため敵を引き付けてから叩くのが基本になるが、場面によっては安全性を優先して速攻を優先した方が良いこともある。

また、パーフェクトをきっちり取っていくには綿密なパターンの構築と撃ち分けが必要だが、「相手からの攻撃」という本作特有の要素がポイント。

妨害攻撃の軌道はキャラごとにある程度の法則性があるもののランダム弾に近いため、よりアドリブ避けのセンスや視野の広さが求められるゲーム性である。

特に対人戦ではこの傾向が強くなり、上級者同士の対戦になるほどリバースアタックを控えることや攻撃タイミングの読み合いが重要視される。

お互いフィーバー状態になると爆風が画面を埋め尽くすほどの凄まじい撃ち合いとなるのも、他のゲームでは見られない光景である。

対戦格闘やパズルゲームを意識して作られているだけあり、隠し4キャラを含めて全13キャラという2DのSTGとしては異例の多さ。

性能も多岐に渡り、好みに応じて持ちキャラを作ることができる。

名前の元ネタには電脳関係(LOADRUNやリアリティなど)の言葉が使われていたり、魔法のステッキなどはよく見るとコントローラーに類似していたりと、世界観にも拘った設定がなされている。

何と言っても 対戦シューティングというジャンルにおける革新性と、それをハイレベルに実現していること を外すことはできまい。

それまで対戦シューティングと言うと「スペースウォー(カメレオンアーミー)」に代表される「正面切って撃ち合うだけ」だったのに対し、対戦パズルゲームのシステムを取り入れる事で、まったく新しい対戦シューティングとなった。

『チェンジエアブレード』(サミー)という例外もあったが、こちらは後発な上、お互いがプレイヤーモードとボスモードを交代しながら戦う内容であり、プレイヤーモード同士(もしくはボスモード同士)で戦う事は無い。

一見システムは複雑だが、実際にやることは「避ける・撃つ・取る」のシューティングの基本をしっかり守っており、操作自体は非常にシンプル。

純粋なシューティングとしても対戦ゲームとしても極めて高い完成度を誇る。

気軽にプレイできるハードルの低さとやり応えのある懐の深さを併せ持ち、後にも先にもほとんど例のない「2D対戦型シューティング」を見事なまでに完成させている。

パステル調に可愛らしくまとめられたグラフィックで、明るい色使いは印象に残りやすく、キャラクターデザインの画風にもマッチ。

ステージも森林や雲の国や神殿など多様で、背景の書き込みも非常に細かく美麗。

雑魚敵のデザインもステージに合わせ変化する芸の細かさ。

爆発する雑魚敵、連爆で飛び交う火の玉やエキストラアタック、巨大な敵が画面上部に出てくるボスアタックなどなど、全体的に演出がド派手。

派手すぎて画面が騒がしく見辛い、処理落ちを頻繁に起こすという難点もあるが、フィーバー中の大連爆の快感は他に類を見ず、処理落ちの激しさも結果的に避けの難度を保つ機能を果たしている。

今作のBGMはADKのサウンドの中でもなかなかの傑作揃いで、ステージの雰囲気に合った耳に馴染みやすいものが多く、特に雲ステージの「Love me ~Love so」と最終ステージ「Love will never die」が高く評価されている。

開始時や被ダメージ時、エキストラアタックやボスアタック発動時のキャラクターボイスも印象に残りやすく、またSEも爽快感のある派手なものが多い。

キャラクターデザイン自体は悪くはないのだが、アニメ版『赤ずきんチャチャ』っぽい少女アニメ的デザイン(有体に言ってしまうと「ロードラン=チャチャ」「スプライツ=マジカルプリンセス」である)。

『ぷよぷよ』や『パズルボブル』、『マジカルドロップ』などの他のポップ調なゲームと比べても、あまりにも大きなお友達(と言うか萌えオタ)を狙いすぎたキャラデザインと認識されてしまったのである。

ましてやこれが当時バリバリの全盛期だった格闘ゲームを主に送り出すMVS筐体で出されたというのが、非常に厳しいものだった。

この後の「萌えブーム」を挟んだ現代ではSTGのみならず格闘ゲームでもこういう作風は珍しくはないが、当時のゲーマーにとって人前でこのゲームをプレイする事は公開処刑(ロリコン宣言)に近い。

あらゆる意味であのムサ苦しいゲームを量産していたADKが作ったとは思えないゲームである。

ADKはこの直前にも『ニンジャマスターズ 覇王忍法帖』というむやみに濃いゲームを放っており、やはり本作は浮いている。

惜しむらくは本作が対戦台に置かれることが少なかったこと。

当時MVSの対戦台は格闘ゲームが大勢力を誇っていたため、本作の真骨頂とも言える対戦の奥深さがあまりプレイヤーに伝わらなかった。

そのため問題点に上げたように、スコアアタックを重視するSTGプレイヤーからは敬遠されてしまった節もある。

また置かれているとしても、格闘ゲームが人気を博す当時の時世において、本作のようなデザインは手を伸ばしづらい雰囲気であった。

そういう意味では本作は決して「気軽にプレイできる」訳ではなかった…。

しかしゲームとしての質の高さは本物で、いまだにゲームセンターで現役稼動している姿や動画サイトなどで対戦の模様を見ることができる。

極限までやり込んだ上級者による、異次元の領域に踏み込んだ連爆の応酬は一見の価値あり。

人気を博したとは決して呼べない出回りであったが、与えた影響は小さいものではなかった。

本作が対戦型シューティングのパイオニアと言われることも多い。

一例として、同人作品『東方夢時空』『東方花映塚』は本作に影響を受けて作られたものであると作者によって明言されている。

●キャラクター

・”マジカルスプライト” ロードラン(声:村上恵子)
バランスの取れた主人公で、妖精族で構成された「プレアミューズ国」の王女。
ラビキャットという謎の生き物を連れている。
溜め撃ちは前方直線状に飛ぶ波動砲、エキストラアタックはある程度敵の場所をサーチして飛び、爆発してからもしばらく当たり判定を残す「ラビボム」。
フィーバー時には異常な速さに変化し、ほぼ真横に超高速でカッ飛んでいくことも。
乱数次第とはいえ理不尽なまでに強力で、ランが最強キャラ候補と言われるゆえんである。

・”ドラゴンスター” リアリー・ティル(声:伊藤芽久美)
ライバルポジション。
龍族で構成された「ドラゴン国」の王女。
ドラピーという謎の生き物を連れている。
溜め撃ちは近距離特化の火炎放射、エキストラアタックは画面を垂直に落下後水平に横断する。
やや変則的な性能だが、使いこなせば面白い。どちらかと言えば持久戦が得意な方のキャラ。

・”ビーストマスター” ヤン・ヤンヤン(声:加藤雅美)
サラシ一丁のつるぺた幼女という絶大なインパクトのキャラ。
虹色の森を司る妖精。
トリブタという謎の生き物に乗っている。
通常ショットを除く攻撃面が非常に強力だが、移動速度は最遅という大きな弱点を持つ。
溜め撃ちは攻撃範囲とチャージ速度に優れた波状ショットで、溜めのゲージ上昇速度が全キャラで最速、ただし威力自体が低く最大レベルのノーマル/リバースアタックを消せないので壁としての信頼性に劣る。
エキストラアタックは弧を描き、半誘導で軌道で飛んでくる「トリブタ」。
その性能上持久戦には滅法弱いため、死神が出てくるまでになんとかケリをつけたい。

・”ドラネコ仙人” ド・ケスベイ(声:原田マサオ)
一応偉い仙人で絶大な魔力を持つが、名前の通りの性格のラビキャットの師匠。
巨大なネコロボット・魔導ネコに乗っている。
溜め撃ちは前方高威力のネコパンチ、エキストラアタックは画面上から落ちて爆発するロケットパンチ。
通常ショットの攻撃力は高く、移動速度も速めで本体のスペックは高い。
が、溜めうちがリーチに欠ける上に発射の仕方に癖があるため扱いにくく、さらにエキストラが非常に貧弱。
必然的に持久戦を強いられる。

・”なぞのいきもの” なんじゃもんじゃ
毛むじゃくらの謎の生き物の群体。
モリゾーとキッコロによく似てる。
スピードこそ遅いもののそれが幸いし、画面制圧力が極めて高いエキストラアタックが強力な、屈指の強キャラ。
溜め撃ちは攻撃範囲は狭いが方向を制御できる電撃。
また、通常ショットのパワーは通常キャラの中で最強である。

・”ようせいコンビ” ティンカー&リンカー(声:伊藤芽久美、蓑田まゆみ)
ランの側近の双子妖精。
一人が自機となり、もう一人はサポートに回る模様。
溜め撃ちはレバーを入れることで8方向に撃ち分けが可能な直進型。
通常ショットの攻撃力は低いが、画面を跳ね回る軌道で読みにくいエキストラアタックがかなり強力。
超高速エキストラアタックも使えるため、熟練のプレイヤーが扱うとかなり強い。

・”ロケットマン” アーサー=シュミット(声:原田マサオ)
ランに惚れている妖精族の親衛隊長。
黙っていればなかなかのイケメンなのだが、言動が二枚目半な上にロリコン疑惑があり、変な男。
ドラネコ仙人に作ってもらったらしいロケットを背負っており、移動が異常に速い。(最遅キャラのヤンヤンのおよそ倍速)
溜め撃ちは前方直線型のレーザー、エキストラアタックは下から上に直線的に飛ぶロケット。
とにかく高すぎる機動力の制御が鍵。
長期戦で死神との果て無き鬼ごっこが始まれば、シュミットの右に出るキャラはいない。
ただしショットパワーは貧弱で、持久戦に持ち込めないと脆い面も。

・”メヴィウス親衛隊” グリフォン・エヴィン・バーン(声:峯松公明、伊藤芽久美、西川嘉人)
アホっぽい3人組。
3人共揃いもそろって女好き。
グリピーという謎の生き物に乗っている。
トリッキーなキャラだが使いこなせればなかなかの強さ。
溜め撃ちは自機の周りに展開する持続型、エキストラアタックは直線攻撃型。
ボスアタックの耐久性が非常に高く、その攻撃自体は単純だが相手に大いなる妨害効果を与える。

・”トレジャーハンター” マッキー&ペンテル(声:伊藤芽久美、蓑田まゆみ)
謎のぬいぐるみを持つミミリン族とミミルン族のコンビ。
巨大なえんぴつのようなものに乗っている。
溜め撃ちは発射後再度ショットボタン入力で任意起爆が可能な前方密集の爆風型、エキストラアタックは敵を二度捕捉する追尾型。
溜め撃ちの爆風の持続が長めで起爆タイミングを操作出来るので、上手く運用すればバリアのような使い方も可能。
エキストラアタックを生かせれば強いが、移動が遅い。長期戦はあまり得意でなく、即殺が求められるキャラ。

・”暗黒スプライト” ダークラン(声:加藤雅美)
メヴィウスが土から造って生み出したランのコピー。
色が黒くて胸がちょっと大きいと言うドッペル(ryいやさ紫ナコ(ry
ランと全く同じ性能。
やはり強い。

・”悪の帝王” メヴィウス(声:西川嘉人)
ストーリーの元凶である中ボス。
ダーク・エンパイヤ族であり、5千年前に悪の限りを尽くした先祖が、スプライツに倒されたことを恨んで事件を起こす。
どう見てもサタ(ry。
CPUは開幕でボム2発を使ってしまう舐めプルーチンが組まれている。
当人の勝利台詞でも言及される。
最初は女性設定だったのを、ぎりぎりになって男性に設定し直したという開発話がある。
ゲーム中のグラフィックが女性とも取れるような描かれ方をしているのはそのため。
全キャラで最強の通常ショットを持つ。
溜め撃ちはコウモリ型の3way弾、エキストラアタックは超高性能な追尾弾。
上手く攻撃を散らすことができれば強力無比。
その性能から、平等な勝負を望む場合は使用禁止キャラにされてしまうこともある。

・”マジカルクイーン” メモリー女王(声:加藤雅美)
メヴィウスに洗脳された事でラスボスを務める、ランの母親にして「プレアミューズ国」の女王。
凄まじいのんびり屋で、マイペース(洗脳されたことも気づかず、ただなんとなく戦っているらしい)。
加えてものすごい大食いで、エキストラアタックは様々な食べ物が飛び出し、ボスアタックの名前は会社名にちなんで「A.D.ケーキ」だったりする。
しかしながらその魔力は絶大で、はるか昔先代の「伝説のスプライツ」として活躍していた。
ボムと見まがうほどの凄まじい攻撃範囲の溜め撃ちと、これまた凄まじい性能のエキストラアタックはさすがボスの一言。
超高速エキストラもやはり使え、乱戦になると滅法強い。
溜め速度が遅めなことが唯一の弱点か。
これまたその性能から、平等な勝負を望む場合は使用禁止キャラにされてしまうこともある。

・”光の王女” スプライト(声:加藤雅美)
ランに転生した伝説の魔法戦士。
ストーリーモードでは6面以降ランがこの姿に変身する。
全体的にランと似た性能だが、通常ショットの攻撃力が高い反面、エキストラアタックの性能が変化しているためやや決定力に欠ける。
とはいえ、超高速になるとそれなりに見切りにくいのでやはり脅威。
また溜め打ちの威力が大幅に強化されており、ボスアタックを雑魚扱いできる。

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