バトルギア(アーケードゲーム◆タイトー)

【稼働開始日】 1999年3月
【発売元】 タイトー
【開発元】 タイトー
【ジャンル】 レースゲーム

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発売日 2001/03/22 メーカー タイトー 型番 SLPM-62048 JAN 4988611201046 備考 プレイステーション2(Playstation2)用ソフト 関連商品はこちらから タイトー 
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概要 (説明は『Wikipedia』より)

『サイドバイサイド』シリーズの後継作として1999年に1作目が稼働した、『バトルギア』シリーズ初期作。

前シリーズで評価されたリアル風の挙動を順当に引継ぎ、タイムアタック要素やグラフィックも大幅に進化させ、前シリーズ以上のヒット作となった。

一方でCPUや挙動補正等の強化など難度調整の面でも大幅に進化し、新シリーズながらゲーム設計がよりストイックな方向へ歩み始めた一作でもある。

『2』はナンバリング作ではあるが、実際は『1』に要素追加や変更を行ったメジャーバージョンアップ版に当たり、基本のゲーム進行はほぼ変わらない。

今作から初めてパワーごとのクラス分けが行われるようになった。

具体的にはクラスAが260馬力以上、クラスBが200馬力以上、クラスCが200馬力未満となる。

前身作同様、ほぼ全ての車種で社外製ホイール&エアロパーツ装着&ローダウンという外見改造が施されており、この中で漫画『頭文字D』に登場済みだった車種は、その殆どが作中の登場人物の仕様に近い外見となっている。

コースはその殆どが静岡県・群馬県・栃木県に実在する峠道がモデルで、現実とほぼそのままの一本道コースも前身作から大幅に増加。

一本道コースはコースマップが途中で途切れており、コースガイドも表示されない。

また公式ではコースデータが「不明」になっている。

選択画面でブレーキを踏む事により、全コースで逆走も選択できる。

全長と高低差は判明しているコースのみ記した。

前身作の『サイドバイサイド』シリーズから格段に進化したグラフィックと内容。

新基板「Type-Zero」は、当時のセガの高性能基板「MODEL3」に次ぐ美麗なグラフィックを実現。

従来は2Dで済まされていたホイールやライト類は3D描写され、スタートボタンでヘッドライトとウィンカーが動かせる等、芸も細かい。

今作から追加された車内視点も革新的。

当時は車内だけでなく計器類まで3D描写するゲームは海外のPCゲームくらいで、とても珍しい物であった。

R34のマルチファンクションディスプレイも実車通り動作する。

この点は国産レースゲームでは長い間バトルギア独自の要素だった。

このような車のありとあらゆる部分を3Dで再現しながら、大半のシーンで60fpsで動くようになった所も評価点である。

ドリフト時のスキール音等の環境音もよりリアルになり、臨場感が増した。

発進時のスキール音や衝突音等の一部は前身から流用されている。

更に『2』ではエンジン音が細分化され、各車種で違ったエンジン音を楽しめる。

ゲームオーバー後に直前の走行がリプレイされる機能も健在。

シフト操作の視点変更も勿論可能で、鑑賞から走行ラインの研究までのニーズに応えた。

アドバタイズデモでランダム再生される各コースのタイムアタック1位のリプレイも、他人の走行をフルに見れるという当時は他に類を見ない要素だった。

保存媒体に当時珍しかった大容量HDDを用いた事で、他ゲームよりも頭一つ抜きん出た収録車数やコース数を達成した。

以降の作品でも大容量HDDは継続採用され、ネットワークを用いたアップデートで車とコースが更に追加されるようにもなった。

これらの要素は、現在のゲームでは当然のものと化したが、今シリーズはそのパイオニアの一つと言っても良いかもしれない。

挙動も『サイドバイサイド』からよりリアリティを感じるように調整され、実車を操る楽しさとゲームとしての楽しさを更に両立した。

実車より高速でコーナーを曲がれる上にドリフト制御も容易いが、挙動はしっかり減速したり荷重移動をしないと曲がらないと言った、実車風のリアルさをしっかり再現しながらも、ゲームらしいデフォルメがされており、さながらリアルを手軽に感じ取れる挙動となっている。

因みに『1』ではステアリングのレスポンスや全車のグリップが良く、安定性は高いが曲がり難い4WD車でもかなり曲がっていた。

タイムアタックで初めてゴースト機能が採用され、それを抜いて自分のゴーストを刻む新たな楽しみも生まれた。

BGMは前身から引き続き「ZUNTATA」が担当。

担当者は『1』が瓜田幸治氏、『2』が高萩英樹氏。

何れもカッコ良いロック調のBGMで、どれも高評価。

『2』でも『1』のBGMが使え、更には高萩氏が作曲した『サイドバイサイド2』のBGMが強化されたリメイク音源で使用可能という豪華仕様。

『2』のOP・初級曲の「To Become Wild」は元・クリスタルキングの田中昌之氏が歌唱。

氏の熱い声はゲームの雰囲気にマッチしている。

そんな評判にも関わらず、この曲は権利関係からか以降の続編で使用される事は一切無く、その事を残念がるファンも少なくなかった。

通常車種に装着されたパーツ類は勿論、隠し車種に至っては何れもが「頭文字D」の露骨なパロディとなっている。

特に「スプリンタートレノ MECHA TUNE(AE86)」の車内視点で見える追加タコメーターとドリンクホルダーの紙コップ等、内装までパロディした隠し車種も。

より強化されたタイムアタックや、運転する楽しさとゲームとしても楽しめるリアリティのある挙動等、良作の素質を持ったゲームである。

だがCPUの調整不足としか思えない異常に正確な走りによる高難易度ぶり、プレイヤーに一方的に不利に働く補正等、良作の素質を殺してしまう仕様が裏目に出てしまった。

結果として、そのリアルな挙動でレースをしたいユーザーに応えられなかったのは痛いもので、人によってはレースモードの高難易度からマゾゲーといった否定的評価を下すこともあるだろう。

このように更にタイムアタックに特化した、言い換えれば「レース要素を蔑ろにしている」と言ってしまっても差し支えないほどの本シリーズのタイムアタックに対する過剰な力の入れ具合は、対戦プレイが盛んなゲームセンターという環境とは相性が悪く、日本においての後の人気に悪影響を及ぼす結果となった。

リアリティのある車の運転をゲームなりに楽しみたい、或いはストイックにコースレコードを極めたいプレイヤーならば一度はプレイするべき作品であると言えるだろう。

しかしあくまでレースや対戦目的であれば、楽しめるかどうかは微妙な所だが、その大きな障壁を乗り越えた時の面白さも他のゲーム以上に大きい物であることは間違いない。

本作の挙動を手足のように操る事ができ、高い目標を達成できてこそ面白みを感じ取れるゲームと評価すべきか。

●収録車種

・NSX Type-S zero(NA2)
・RX-7 Type RZ(FD3S)
・ランサー GSR エボリューション V(CP9A)
・ランサー GSR エボリューション IV(CN9A)
・ランサー GSR エボリューション III(CE9A)
・スカイラインGT-R(BNR32)
・インプレッサ 22B STi version(GC8改)
・インプレッサWRX type RA STi version V(GC8)
・インプレッサWRX type R STi version V(GC8R)
・スープラ RZ(JZA80)
・インテグラ Type-R(DC2)
・サバンナRX-7∞(FC3S)
・シルビア K’s(S14)
・180SX TYPE-X(RPS13)
・セリカ GT-FOUR(ST205)
・シビック Type-R(EK9)
・ロードスター A-Spec(NB8C)
・ロードスター(NB6C)
・カローラレビン BZ-R(AE111)
・カローラレビン GTV(AE86L)
・スプリンタートレノ GT-APEX(AE86T)
・スプリンタートレノ MECHA TUNE(AE86改T)
・カローラレビン TURBO TUNE(AE86改L)
・スプリンタートレノ SR(AE85T)
・カローラレビン SR(AE85L)

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