スーパーストリートファイターII(X68000)

【発売日】 1994年9月30日
【発売元】 カプコン
【開発元】 カプコン
【ジャンル】 格闘ゲーム

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概要 (説明はWikipediaより)

ゲーム史に燦然と輝く記念すべき一作であり、格闘ゲームブームの火付け役であり、今なお続き新作が出るたびに世界中を熱狂に巻き込む人気格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズの第2作目。

本作は、感圧式ボタンという特殊デバイスを搭載し対人戦をテーマとして制作された格闘アクションゲーム「ストリートファイター」の続編だが、システム面で大幅な改良を施された結果、対人戦の駆け引きはそのままに前作と大きく異なるゲーム性となった。

レバーと複数のボタンを駆使して戦うという基礎的な部分は既に本作で確立されており、これ以降のシリーズの実質的な初代作品となると共に、格闘ゲームというジャンル全般のスタンダードともなったといえる作品である。

個性豊かな8人のキャラクターから1人を選択し、他の7人とCOM専用キャラクターの四天王を倒すべく戦う。

キャラクターは体力・攻撃力以外にも通常技の性能や必殺技が異なる。

必殺技はキー入力とボタンの組み合わせで発動する。

攻撃ボタンに応じて必殺技の威力や性能も変化する。

「波動拳」「昇龍拳」「連打」「レバー溜め」「レバー1回転」といった入力コマンドは現在でも数々の格ゲーに受け継がれている金字塔。

「対戦格闘ゲーム」というジャンルの基礎となった完成度の高いシステム。

レバー+複数のパンチ・キックボタンによる操作系、打撃・ガード・投げの3すくみ、キャンセル技を組み込んだコンボ、ピヨリ等々、現在まで連綿と続く「格ゲー」の基幹部分が本作で創り上げられた。

ここから前後ダッシュやチェーンコンボ等の発展形も生まれることになる。

「主人公は飛び道具・対空・突進技を持つ」「投げキャラは大柄で動きが鈍い」といった格ゲーのお約束も本作由来。

癖が無く技バランスの良いリュウ・ケン・ガイル、体力と火力こそ低いが紅一点かつ扱いやすい春麗、動きは鈍いが打撃戦に秀でて火力の高い本田、イロモノだが性能も個性的なブランカ・ダルシム、意図的にハードルを上げてあるザンギエフなど、多様なプレイヤーの要求を満たすだけのキャラクターが揃っている。

キャラクターそれぞれに長所短所はあるが、性能を突き詰めていくとガイルとダルシムがぶっちぎりの2強で次点は春麗。

この3人が強キャラ扱いされる一方で、最弱はザンギエフ、次いでリュウ(厳密にはリュウ&ケンであるが、今作ではリュウがケンの下位互換のような性能であるため)という状況で、プレイヤーの腕よりもキャラクターの性能で勝負が決まってしまうという意見も珍しくなかった。

当時、まだシューティングゲームやベルトスクロールアクションが主流だったアーケード界において本作が登場したことは、その後の時流を大きく変えてしまうほどの意味をもたらすこととなった。

ストIIの他のジャンルに対する優位点としては、回転率、時間あたりの満足度、初心者の入り易さにおいてであり、これらはプレーヤーとオペレーターの双方から歓迎された要素である。

本作の大ヒットにより他のメーカーもこぞって格闘ゲームを製作するようになり、その結果、格闘ゲームはアーケードゲームの主流に一気に躍り出ることとなる。

それほどまでに革命的な作品であったことは、まさに疑いようのないことである。

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