テラクレスタ(X68000)

【発売日】 1992年11月20日
【発売元】 マイコンソフト
【開発元】 電波新聞社
【ジャンル】 シューティングゲーム

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概要 (説明はWikipediaより)

ニチブツ製作の縦画面縦STG。

『マグマックス』の系譜に連なるゲームシステムを持つが、『ムーンクレスタ』の事実上の続編。

自機はショットボタンで3連射まで可能なショットを撃つ。

対地対空の撃ち分けは必要ない(例外的にエプシロン号のバリアは地上物に対する攻撃力が無い)。

道中の決まった場所に格納庫が出現し、周りにある番号が書かれた施設を破壊するとパーツが出現。

接触すると合体する。

パーツと合体中にフォーメーションボタンを押すとパーツが分離し、一定時間攻撃力が高く広範囲攻撃が可能なフォーメーション攻撃を行う。

なおフォーメーション攻撃以外では壊せないものもある。

フォーメーション中のパーツは無敵だが、自機であるアルファ号が被弾するとパーツ数関係無しにミスとなる。

当時の縦シューティングとしては突出したオリジナリティのあるシステムが話題を呼んだ。

さすがに『グラディウス』といった大作には見劣りするが、1985年当時としてはハイクオリティで完成度の高いグラフィックは注目を集めた。

フォーメーション攻撃の攻撃範囲は幅広く、フォーメーション展開中はかなりオフェンシブな攻略ができるが、通常時は敵の攻撃が変則的で陰湿。

難易度はやや高いが、その弾の応酬はなかなかに心地よい。

シンプルな縦STGに同社伝統の合体パワーアップ要素と、フォーメーションと言うアイデアを取り入れたことで、突出したゲーム性を生み出している。

円運動を主軸とした敵の動きは陰湿で、不慣れなシューターには難しいものの、フォーメーションを駆使して力押しをすると言う根本的な攻略法にさえ気付いてしまえば、撃ちまくり壊しまくりで爽快感と攻略を両立したゲームバランスは、触るのも楽しい攻略するのも楽しいと言う代物になっている。

一方で、本作のヒットを受けてニチブツは『UFOロボ ダンガー』『アームドF』のように「合体STG」「フォーメーションSTG」に異様なこだわりを見せるようになり、ニチブツSTGの多様性を奪っていったと見ることもできなくもない。

X68000版は、同社の「ビデオゲームアンソロジー」シリーズの第1弾。

『ムーンクレスタ』とのカップリング移植。

ゲームの選択方法が一風変わっており、本体FDDのドライブ0から起動すれば本作が、ドライブ1から起動すれば『ムーンクレスタ』が立ち上がるという方式を取っている。

移植に関しては、後の「ゲームのるつぼ」の面々が担当しているだけあり、再現度に関してはほぼACに限りなく近い出来。

HELPキーを押しながら起動することで縦画面のような縮尺にもすることができる。

BGMもYM2203版、YM3526版両方が収録されている。

更に同シリーズで出た『クレイジークライマー1/2』と合わせて起動するとサントラにのみ収録された「USA CDバージョン」が追加される。

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