バルーンファイト(ファミリーコンピュータ)

【発売日】 1985年1月22日

【発売元】 任天堂

【メディア】 192キロビットロムカセット

【ジャンル】 アクションゲーム

【エグゼクティブ・プロデューサー】 山内溥

【プロデューサー】 横井軍平

【ディレクター】 岡田智

【デザイン】 坂本賀勇

【プログラマー】 岩田聡

【サウンド】 田中宏和

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私の感想

残念ながら、私はこのゲームをプレイしたことがありません。

でも、名前は知っていましたよ♪

しかし、周りに持っている友達が居なかったからな~

ぞの結果、未経験って訳です・・・

風船で浮いているキャラが動きまわっているってイメージがありますね。

それに慣性の動きで操作し辛そうって思ってました。

実際に遊んだ人は、どう感じるのかな?

[game-1]

概要 (説明は『Wikipedia』より)

風船につかまって宙に浮かぶ主人公バルーンファイターを操作し、同じく風船につかまって宙に浮く敵と風船の割り合いでバトルするアクションゲーム。

ファミコン版のほうが有名だが、元は1984年に稼動したVSシステムによる同名アーケード版からの移植作。

プログラム制作が任天堂の外部に委託されており、AC版は株式会社SRDの中郷俊彦(現・株式会社SRD社長)、FC版はHAL研究所の岩田聡(4代目任天堂社長)がプログラムを担当した。

厳密に言えば完全な任天堂オリジナル作品ではなく、アメリカのゲーム会社ウィリアムスから業務用として発売された対戦型アクションゲーム『ジャウスト』のアレンジ作品に当たる。

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[game-2]

ゲームシステム (説明はWikipedia』より)

足場がある所は十字キー(ゲームボーイアドバンス以降は十字ボタン)左右で移動し、A、Bボタンで空中に上昇する。

空中では慣性がついた独特の操作性が特徴。

Aボタンを押せば一度だけ羽ばたき、Bボタンを押しっぱなしにするとずっと羽ばたき続けて浮遊する事が出来る(アーケード版は、A・Bボタンともに一度羽ばたきで、押しっぱなしの連続羽ばたきは出来ない)。

風船が1つになると、浮遊する力は低下する。

敵は風船が割れるとパラシュートで降下し、そのまま地上に降下すると空気入れで風船を膨らませて再び飛び立とうとする。

このように敵が風船を着けていない状態でもう一度体当たりすると、その敵を倒す事が出来る。

これは、ステージ開始直後飛び立つ前の敵に対しても有効である。

また、敵がパラシュートで水中まで落下するか、魚に食べられた場合も敵を倒した事になるが、得点にはならない。

敵が水中に落下して倒した場所からシャボン玉が出て(魚に食べられた場合は出現しない)、それを割ると得点が得られる。

点数は割る高さによって異なる。

最後の敵を倒したと同時にステージクリアとなる為、割る事が出来るシャボン玉の数は敵の数より必ず1つ少なくなっている。

主人公と敵がぶつかった時、ある程度高さに差があると、下にいた方の風船が割れる。これはプレイヤー同士でも同様である。

ただし、敵同士では風船は割れない。

ミスの条件は風船が2つとも割れた場合、雷に当たって感電した場合、水中に沈んでしまった場合、水面付近で現れる魚に食べられてしまった場合である。

また、アーケード版では永久パターン防止として、長時間足場に立ったままでいるか、あまりに長い時間ステージをクリアせずにいると画面端から矢が飛んできてプレイヤーの風船を割ってしまうようになっており、この場合は2つとも風船が割れてしまい、ミスとなる。

ファミコン版以降では、3回ミスをすると、そのプレイヤーはゲームオーバーになる。

ミスの残り数がプレイ中に増える事は無い。

風船が1つ割れた場合は、3ステージごとにあるボーナスステージに到達した時のみ2つに回復する。

アーケード版ではゲームオーバーになるミスの回数は店舗側で設定により変更可能。

また、標準では規定点数でエクステンドが1回ある。

これも店舗側で設定変更可能。

また、アーケード版ではフィールドが上下2画面分の広さを持ち、プレイヤーが画面上端または下端に行くと強制的にスクロールする。

バルーントリップでは、スタート地点しか足場が存在しない。

風船は、20個連続で逃さず割るごとにボーナス点が入り、雷の動きとスクロールが一定時間停止するとともに、画面上に残っている風船が水色→オレンジ色→ピンク色に変わる。

また、シャボン玉を割った場合も、雷の動きとスクロールが一定時間停止する。

水面から現れる魚は、水中の見えない所で常に左右に移動しており、主人公がちょうど上を通った時のみ食いつく仕組みになっている。

水面に近づいてもなかなか現れない事があるのはこの為。

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[game-3]

長所 (説明はWikipedia』より)

ルールが至ってシンプル

相手を倒すには上に行って風船を割るだけ。

そして自分が割られるとミス。

このシンプルさのおかげで初見での対戦プレイでも取っ付き易く、初心者にも遊びやすい。

シンプルなゲーム性に魚や回転棒、雷のような仕掛けで変化がつけられている。

対戦プレイが白熱する。

『マリオブラザーズ』でおなじみの『やるかやられるか』のサバイバルに走るもよし、2人で協力して敵をやっつけていくのもよし。

協力プレイのつもりでやっていても狭い画面内にキャラがひしめくので、うっかり相手の風船を割ってミスにしてしまったり、白熱するあまりリアルバトルに発展するなんていうのもこの手の対戦ゲームにはありがちなことで、それゆえに大いに盛り上がり大笑いしたり険悪ムードになったり。

それが原因で時には喧嘩騒動にまで発展するなんてこともよくある話しであった。

キャラクターの移動には慣性が働いているためなかなか思い通りに動かせないが、風船の浮遊で空を移動するという感覚がアナログな操作感と相まって独特な操作感覚を作り出しており、このもどかしさもまたバトルの緊張感に一役買っている。

グラフィックがきれい。

背景自体はどのステージでも同一で代わり映えしないが、真っ黒な画面に煌く星空がとても美しく映えており、敵キャラや自キャラも少ないドットで特徴的なデザインがよく描かれている。

BGMや効果音がコミカルで楽しい。

敵が飛ぶときの「ぶーん」という音やパラシュートで落下していくときの「ぺっこぴっこぽっこぺっこ……」というコミカルな効果音、風船を割ったときの「パァンッ!!」というリアルな破裂音、雷が飛び出すときの「シュゴーッ!!」という鋭い音、怪魚に食われたときの『ズボッ!!』という音など、とにかく効果音が印象的で小気味よい。

唯一メロディありのBGMであるバルーントリップモードのBGMは特に有名。

作曲はDr.マリオやポケモン、MOTHERシリーズでおなじみの田中宏和。

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[game-4]

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