【発売日】 1985年7月18日
【発売元】 エニックス
【価格】 5,800円
【ジャンル】 アクションゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1983年にエニックス(現スクウェア・エニックス)から発売されたコンピュータゲーム。
ゲームクリエイター中村光一の出世作で、エニックス主催の「第1回ゲーム・ホビープログラムコンテスト」で、賞金50万円の優秀プログラム賞(準優勝)を受賞している。
1985年7月18日にエニックスのファミリーコンピュータ参入第1弾タイトルとして発売された。
2004年にチュンソフトがiアプリ版をリリースしている。
5層のフロアで構成されるステージで、主人公のチュン君を操作しながらモンスターを誘導しドアの中に閉じ込める。
全てのモンスターをドアの中に閉じ込めるとクリア。面数は全20面。
モンスターは種類によって移動のパターンが異なっており、フロア間をつなぐ昇降手段も「チュン君・モンスターの両方が使える」階段、「チュン君だけ使える」梯子、「モンスターだけ使える」網のほか、チュン君だけが降りることができる滑り台と多彩である。
ドアは取っ手のある側からしか開けないため、取っ手の付き方によってはモンスターを誘導する道順を考えなければならなかったり、ドアよりも敵の数が多くまとめて閉じ込めることが前提となっている面があったりと、クリアには非常に緻密な手順を求められる。
ドアは半ドアにして敵が出てくるタイミングをずらすことが可能で、これを駆使することで敵を一網打尽にすることができ、次の面で登場するボーナスアイテムも得点が高いものが出現するので、どんどん得点を稼げる。
だが、高得点を目指そうとなるとパズル要素は更に一段と高くなる。
奇数×10000点ごとにプレイヤーの残機が増え、最大9人まで増やすことができる。
コンティニューが存在しないため(特にFC版)、面を進めていくには高得点確保は必須となる。
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