【発売日】 1985年10月15日
【発売元】 ハドソン
【メディア】 320キロビットロムカセット
【ジャンル】 アクションアドベンチャーゲーム
【メイン・プログラム】 菊田昌昭
【サブ・プログラム】 野沢勝広(マップ圧縮)
【メイン・グラフィック】 山本次行
【サブ・グラフィック】 笹川敏幸(列車)
【音楽】 国本剛章
【サウンド・プログラム】 笹川敏幸
【アドバイザー】 奥村恵
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
ハドソンより1985年10月15日に発売されたファミリーコンピュータ用コンピュータゲームソフトである。
元々はパソコン用ゲームソフト『暴走特急SOS』の移植版として制作。
PC版は列車内ステージのみだったが、ステージ2からステージ4は本作で新たに追加された。
タイトル画面で表示されるキャッチコピーは「’REALTIME ACTION ADVENTURE!」。
サイドビューの横スクロールジャンプアクションとトップビューの任意全方向スクロールのアクションシューティング、さらには固定画面のアクションゲームにも変貌するユニークなシステムで、モニター100画面分の広大なステージも売りだった。
プレイヤーは自キャラである「チャレンジャー」を操り、シーンと呼ばれる各ステージの目的の場所を目指す。
自キャラはナイフを投げて敵を攻撃することができるが、ナイフの効かない敵も存在し、それらの敵を倒すにはパワーアップアイテムや隠れキャラクターの力を借りなければならない。
本作の操作は「Aボタンで攻撃、Bボタンでジャンプ」で、『スーパーマリオブラザーズ』を初めとする当時の他の多くのゲームと逆である。
シーン1・3・4では敵に触れると即座に1ミスとなる。
これらのシーンはサイドビュー方式で、ジャンプができる。
ジャンプの高さは調整できず、空中での制御もできない。
シーン1では十字キー下で床に伏せて飛ぶ敵をかわすこともできる。
また、シーン1では車両と車両との連結部分は所謂落とし穴となっておりジャンプで飛び越えなければならず、この間に落ちると後述の無敵状態であっても1ミスとなる。
また、シーン3・4では一定以上の高低差のある足場からジャンプで飛び移ろうとした場合や落下したりすると1ミスとなる。
シーン2はライフ制でトップビュー方式になり、ジャンプは出来ず移動(上下左右の4方向)と攻撃のみ可能となる。
敵に触れるとライフが減り、ライフが無くなると1ミスになる。
敵に触れても無敵時間がないため、連続してダメージを受けやすい。
いずれのシーンでも時間制限があり、シーンが切り替わると再セットされるが、ゼロになると1ミスとなる。
高い所から落ちたり、特定の罠にかかったりしても1ミスとなる。
自キャラがゼロになるとゲームオーバーとなる。
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