【発売日】 1985年12月11日
【発売元】 カプコン
【価格】 4,900円
【メディア】 320キロビットロムカセット
【ジャンル】 シューティングゲーム
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【中古】 ファミコン (FC) 1942(ソフト単品)
【中古】FC 1942 ソフトのみ ファミコン ソフト
概要 (説明は『Wikipedia』より)
アーケード版の移植であり、カプコンのファミコンソフト第一弾である。
基本部分は同じではあるが、アーケードとのスペックの差から様々な要素が劣化してしまい、よく劣化移植の代名詞のように扱われる事が多いソフトでもある。
あらゆる演出がカットされた。
「ポイントアップステージ」や「戦場名」の表示がカットされてしまい、全てのステージが同じように扱われている。
戦場のグラフィックも最後の市街地(沖縄)を除いてはほぼ同じ島のグラフィックになってしまい、メリハリが無くなった。
戦場名も表示されないので感情移入も出来ず、それでもって32ステージの長丁場であるのでAC版以上に辛い展開となっている。
「亜也虎」が出現する付近になると海面が中途半端に消え、こじんまりとした「亜也虎」が背景に描かれており、周りの海面ごと上下にスクロールして動きを無理やり表現するといった色々と残念な形になってしまっている。
加えて、BGMも変わらない。
作品を象徴するボスキャラなのに、これでは背景に描かれた砲台型の雑魚である。
BGMの大半がカット。
加えてモールス信号風のメインBGMもそれほど長いBGMでもないのに関わらず後半部分がカットされている。
ゲーム中は常に自機の弾の音しか鳴らず、雑魚敵は無音で死んでいくので爽快感がない。
加えて、自機の弾の発射頻度と弾の音が合っていない為、音は鳴っているのに弾が出ていないと呼ばれるような現象が発生している。
全体的にガタガタとしたスクロールになっており、滑らかさがない。
加えてスクロール速度もAC版よりもかなりゆっくりなので冗長さに拍車がかかっている。
敵はAC版と同様に多数出現するが、一度にたくさん出た場合は一部の敵がチラつきによりステルス機になってしまい、知らない間にぶつかる事がザラにある。
おかげで敵機が増える中盤以降はプレイが非常に厳しい事となる。
AC版の最大の問題点である「冗長でメリハリに乏しい」という点がさらに悪化しており、加えてFC版の独自の魅力もない典型的な劣化移植である。
[game-1]1942(最新無料動画を楽しみましょう♪)