カラテカ(ファミリーコンピュータ)

【発売日】 1985年12月5日

【発売元】 ソフトプロ

【価格】 4,900円

【メディア】 192キロビットロムカセット

【ジャンル】 アクションゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

ジョーダン・メックナー (Jordan Mechner) がApple IIで開発し、1984年にBrøderbundが発売したコンピューター用アクションゲームである。

空手家の主人公が婚約者を連れ戻すためにアクマ (Akuma) やその部下たちと闘う、空手格闘アクション。

プレイヤーはパンチやキックを使い、敵を打ち倒していく。

攻撃には上・中・下段攻撃が使用でき、前述のパンチやキック攻撃と組み合わせると6種類の攻撃方法が存在することになる。

攻撃は最大3回(一部の敵キャラクターは4回)まで連射できる。

どちらも同じ高さの攻撃を同時に繰り出すと「相殺」し合い、その場合はどちらもノーダメージで戦闘は強制終了する。

また、特定ボタンを押すと「礼」を行うが、これはゲーム中の難易度を上下させる効果がある。

主人公と対戦相手の敵の体力は画面下に常表示されており、プレイヤーは赤色のゲージ、敵キャラクターは青色のゲージで表現される。

移動状態のポーズのまま待機していると体力が回復する(敵も待機していると同様に回復する)が、体力には「限界点」というものが存在し、それ以上は回復できないようになっている。

限界点は、自分の体力がある地点が敵キャラクターの体力の限界点ということになる。

つまり相手を攻撃し続け、より先に体力を削った方が若干有利になる。

キャラクターには「戦闘状態」と「移動状態」の2種類の状態があり、戦闘状態だとすり足でしか移動できないが、パンチやキックを繰り出すこと、そして移動状態と違い後退を行うことができる。

移動状態だと主人公は走れるが、この状態と戦闘状態をうまく組み合わせなければ抜けられないトラップも登場する。

しかし、この移動状態のまま敵に激突すると一瞬で体力が尽きてしまい、ゲームオーバーとなる。

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