【発売日】 1986年6月13日
【発売元】 ハドソン
【価格】 4,666円
【ジャンル】 シューティングゲーム
【プログラマー】 野沢勝広
【音楽】 国本剛章
【美術】 山本次行
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ファミコン スターソルジャー 初期版(ソフトのみ) FC 【中古】
概要 (説明は『Wikipedia』より)
ハドソン(現・コナミデジタルエンタテインメント)が1986年6月13日に発売したファミリーコンピュータ用ソフトである。
ジャンルは、縦スクロールタイプのシューティングゲーム。
ハドソンが前年にファミコン用ソフトとして移植・発売した『スターフォース』(1985年)を基に、さらなる進化を遂げた作品として制作したオリジナルタイトル。この『スターソルジャー』は、1986年に開催されたハドソン主催のイベント『第2回TDK全国ファミコンキャラバン』のスコアアタックコンテストに使用された。
また、このゲームでの毛利名人と高橋名人の対決を題材に描いた映画『GAME KING 高橋名人VS毛利名人 激突!大決戦』(1986年)が渡辺浩弐の企画のもと、山本又一朗プロデュースにてフィルムリンク・インターナショナルが制作、東宝が配給した。
当時のファミコン人気・名人人気も手伝って、キャラバンは大成功を収めた。
新水曜スペシャルでも特番が組まれている。
以後、ハドソンの全国キャラバンゲーム大会は、1997年まで毎年開催されることとなる。
ファミコンからPCエンジンにかけての黄金期において、シューティングゲーム「ソルジャー」シリーズを築く礎となった。
基本的には『スターフォース』のスタイルを踏襲した、地上の標的・空中の標的に対するショットの撃ち分けを行う必要のない、敵への撃ち込みを重視した縦スクロールシューティングゲームである。
本作ではこれに様々な要素が追加されている。
約40種類(空中敵・地上敵合わせ)に及ぶ敵キャラクターは、耐久力が高い、幾何学的な軌道を描く、飛行速度が超高速、自機が攻撃できない死角から不意打ちを仕掛けてくる、敵弾を大量にばら撒く、弾が当たると自己複製する、など様々な特徴を持ち、ステージが進むにつれ、2種類以上の空中敵が同時に出現する複合攻撃を仕掛けてくる、誘導弾を放ってくる(ステージ13以降でバリア装着時のみ)、飛行速度が大幅にアップし、なおかつ飛行範囲が別の敵かと思うほど広がるなど、攻撃パターンにも変化が現れ、難易度は格段にアップする。
ただしボス戦では他の敵キャラクターが登場することが(表・裏、全ステージ問わず)一切無く、ボス登場時にはそれまで画面内に残っていた敵キャラは全て消滅する(敵弾は除く)。
即ちボス戦では常にタイマン勝負ということになる。
全16ステージをクリアする(または隠しコマンドを入力する)と、裏ステージのプレイが可能になる。
裏ステージでは、敵キャラクターの外観がグロテスクになものに変化するほか、1段階でもパワーアップすれば敵キャラクターが誘導弾を放ってくるなど全般的に難易度が上昇している。
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