【発売日】 1986年7月30日
【発売元】 テクモ
【価格】 4,900円
【メディア】 512キロビットロムカセット
【ジャンル】 アクションパズルゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1986年にテクモ(現・コーエーテクモゲームス)からアーケードゲーム・ファミリーコンピュータ向けゲームとして開発・販売のアクションパズルゲーム、あるいはその関連作品の1つ。
1986年7月にアーケード用ゲームとして第1作目が稼働された。
魔法使い・ダーナが、世に解き放たれた悪霊を封印し世界に平和をもたらすため、魔法書「ソロモンの鍵」を求め魔の星座宮に挑むアクションパズルゲーム。
固定画面のアクションパズルゲーム。
主人公である魔法使いのダーナを操作し、制限時間内に次のステージへと続く「鍵」を入手し「扉」への到達を目指す。
魔法使いであるダーナは「換石の術」という能力を持ち、中空になっている場所であれば自分が向いている方向の一つ前や足元斜め一つ前などに自在に石のブロックを生成できる。
この能力を駆使して足場を作りながら目的の場所まで行ったり、ステージ内にいる様々な敵の妨害から身を守ったりする。
マスの端に立って「換石の術」を行えば2マス先に石を作ることができる。
出せるブロックの数に特に制限はないが、白く硬い石に阻まれた場所や敵が次々と出てくる門の前など特定の場所では「換石の術」が使えない。
また、出したブロックは再度「換石の術」をかける、あるいは頭突きをするなどをして壊すこともできる。
ブロックを破壊することで閉ざされた進路を切り開いたり、敵の足下を崩して退治したりといったこともできる。
このように「換石の術」は単純な能力ながら応用範囲が広く、このゲームが持つ一番の特色にもなっている。
また、敵キャラを倒す手段は「マンダの壷」を入手する事で得られる「火球の術」と呼ばれる火球による攻撃や、特定の敵のみ全滅させる事ができる「メルトナの薬」があるものの、これらのアイテムはゲーム全体を通じて有限であるため、使用できる局面は極めて限られる。
また、クリアするのに必須となる「鍵」以外にもステージ内には様々な補助魔法アイテムや得点アイテムが用意されている。
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