【発売日】 1986年10月31日
【発売元】 ジャレコ
【価格】 5,200円
【メディア】 1.25メガビットロムカセット
【ジャンル】 アドベンチャーゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
アクティビジョンが発売したコモドール64、Apple II用のアドベンチャーゲーム。
セントルイスからニューオリンズへと向かう外輪船「デルタ・プリンセス号」で起こった殺人事件を、たまたまそこに居合わせた探偵チャールズ卿が助手のワトソンと共に犯人を推理し、解決する。
ジャレコがアクティビジョンよりライセンスを得てファミリーコンピュータ、MSX2に移植した。
特にファミコン版は動作が遅い、セーブ機能が搭載されていない、行動の自由度が高い(コモドール64版では入れなかった部屋にも入ることができ、そこには即死トラップが設置されている。罠は事件発覚前から有効)など、操作性の面で大幅に改変がなされている。
アクティビジョン版ではゲームオーバーや手詰まりになった場合はデータをセーブしたところからやり直すことが出来るが、ジャレコ版ではゲームを最初からやり直すしかない。
一方で、日本人には馴染みのないいかにもアメリカ然とした登場人物たちの会話や台詞回しなどは原典そのままである。
ファミコンのゲームであるにもかかわらず、「ばいしゅんふ」の文字が表示されたり、登場人物が汚い言葉で罵り合ったりする。
ゲーム開始当初、主人公たちは散歩がてらに乗客たちを訪問して行き、とある一室で殺人を発見して事件に巻き込まれる、という体裁を取る。
しかし、チャールズ卿たちの部屋(3号室)の隣室(1号室)には落とし穴が存在し、落ちれば即死(ゲームオーバー)になる。
14号室にも同様の落とし穴が存在する。
また、16号室には入室直後にナイフがチャールズ卿の頭目掛けて飛んで来るトラップがあり、ナイフをよけないと即死、ゲームオーバーになる。
犯人を突き止めて事件を解決しても、これらの罠の存在理由は謎のままであり、誰が設置したのかも不明である。なお、ワトソンを落とし穴の場所に誘導しても落ちず、チャールズ卿にのみ即死トラップが発動する。
容疑者たちは1度しか話をしてくれず、同じことを2度聞くと、「もういいました」と返ってくる。
つまりメッセージを見逃してしまうと重要な情報を手に入れることができず、手詰まりになってしまうこともある。
容疑者たちの話をメモすることができ、その証言を他の容疑者に提示することで新たな証言が得られる。
また、メモできる数は限られており、上限を超えると古いメモから削除されてゆくため、重要でない事柄のメモを取っても手詰まりとなる。
一見、単なる悪口と思える話が実際は重要な証言である場合もあり、容疑者の話が重要な証言か単なる世間話かは容易に判断できない。
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