トランスフォーマー コンボイの謎(ファミリーコンピュータ)

【発売日】 1986年12月3日

【発売元】 タカラ

【価格】 4,900円

【メディア】 512キロビットロムカセット

【ジャンル】 アクションゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

1986年12月3日に発売されたタカラ(現:タカラトミー)のファミコン参入第1弾ソフト。

サイバトロンシティーコマンダー・ウルトラマグナスを操り、デストロンを倒していく。

本作は3つの時代を舞台にしており、ウルトラマグナスが瀕死のコンボイからスクランブルシティの指揮官に任命されマトリックスを託された映画『トランスフォーマー ザ・ムービー』の時代を起点として、タイムトンネルで『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』(過去)や『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』(未来)の時代に移動しながらデストロンと戦う。

初代と『2010』の間のエピソードである『ザ・ムービー』はサイバトロン総司令官・コンボイが戦死し、総司令官交代劇が描かれた重要なエピソードであるが、諸般の事情により日本では初代『トランスフォーマー』と『2010』の間の時期に公開されなかった。

そのため、日本ではコンボイが誰に殺されたのか、コンボイに代わる次のニューヒーローが誰なのかが謎となっていた。

そこでこの謎を補完すべく、「君の手でコンボイの死の謎を解け!」という触れ込みで販売されたのがこのゲームであり、製品の発売と前後して「コンボイが死んだキャンペーン」なるものが行われ、TVCMも大量に流れた。

なお本作副題が示す謎の内の1つについては、発売の前月から総司令官ロディマスコンボイが登場する『2010』が放映開始している。

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