【発売日】 1987年4月17日
【発売元】 テクノスジャパン
【価格】 5,300円
【メディア】 1.64メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションゲーム
【ディレクター】 岸本良久
【デザイナー】 白戸政男、矢崎美佐
【音楽】 澤和雄
【プログラマー】 かねこやす、富山徳之、熊谷慎太郎
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
テクノスジャパンから1986年5月に販売されたアーケードゲーム。
ジャンルはベルトスクロールアクションゲーム。
後のジャンル作品と異なり限られた範囲内での横スクロールのみだが、画面内に集団で出現する敵相手に格闘を駆使して立ち回り戦うという基礎的な部分は既に確立されており、同ジャンルの始祖的な作品として認識されている。
一対多人数の格闘を題材にしたアクションゲームの先駆け。
1980年代に流行したツッパリを主題としたゲームで、作者である岸本良久の高校時代が反映されている。
主人公である正義の不良「くにお」を操り、親友の「ひろし」を襲った不良や暴走族などの悪党たちを相手に闘っていく。
時間内にボスを倒すとステージクリア。
全4ステージのループゲーム。
ライフ制で体力が無くなる、ステージから落下する、または時間切れになるとゲームオーバーで、残機(標準設定では0機、一定得点でエクステンド)がある場合はステージの最初から再スタートとなる。
タイトルの由来はコナミの『新入社員とおるくん』(1984年)のもじりであり、主人公の名前はテクノスジャパンの社長であった瀧邦夫に由来する。
ファミリーコンピュータ版は、ハード制約上、画面内に現れる敵の数の最大数の減少などの簡略化が施されているが、バイクによるチェイスシーン、最終面でのルート分岐など家庭用オリジナルの要素も加えられている。
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