【発売日】 1987年7月7日
【発売元】 コナミ
【価格】 4,900円
【メディア】 2メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションロールプレイングゲーム
【制作】 超人橋本(橋本和久)、品門和浩(青山和浩)、蘭暮和之(山下和之)、風仁美、犀つかさ(徳田典)、斗武小川(小川光章)
【美術】 揚伶花、月仲本、娘ありす、日下進
【音響】 魔遺慶流(前沢秀憲)
【監修】 こなみ万太郎
【表紙イラスト】 米田朗
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ファミコン 月風魔伝(ソフトのみ) 【中古】FC
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
中世の日本・・・・・・と見せかけて、はるか遠い超未来の日本を舞台としたコナミ謹製の和風アクションゲーム。
本作は前年にアーケードでリリースされたナムコの名作純和風アクションゲーム『源平討魔伝』の影響を色濃く受けているが、本家には存在しない様々な独自要素を手堅くまとめてあり、ただの模倣に留まらない独自性を発揮して差別化することに成功している。
本作のアクションパートは2Dアクションと3D迷路で構成されており、それぞれ仕様が異なる。
本作ではラスボスに挑むために、3本の波動剣を取り戻さなくてはならないが、最奥にある洞窟と、強力なボスがそれを阻む。
グラフィックの質は非常に高く、魔の跋扈する和風世界の世界観を描き出している。
本作が『源平討魔伝』の影響を強く受けたのは否めない点で、根幹的なゲーム性からビジュアルや設定等の外観面など酷似している点は多岐にわたり、当時は大いに物議を醸した作品だった。
そうした作りの作品はやはり厳しい目で見られるのは仕方ないことである。
一方、本作はただの模倣で終わらせてはおらず、多くの独自要素を上手く付加することで差別化に成功し、本家とはまた違ったゲーム性を確立した。
あらゆる点に妥協が見られず、ゲーム製作としては本物だったと言えるだろう。
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