【発売日】 1987年10月26日
【発売元】 ハドソン
【価格】 5,800円
【メディア】 2メガビットロムカセット
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム
【ゲーム・デザイン】 さくまあきら
【キャラクター・デザイン】 土居孝幸
【音楽】 関口和之
【チーフ・プログラマー】 飛田雅宏
【プログラマー】 三上哲、菊池賢次、中田伸一
【チーフ・デザイナー】 やましたひろふみ
【デザイナー】 佐々木みか、桑原美生、東明彦、及川泰恵、藤本佳代
【サウンド・プログラマー】 高橋克昇
【シナリオ・アシスタント】 いいづかひろゆき、ふかさわめぐみ、桝田省治
【ワールド・デザイン】 いいづかひろゆき、桝田省治、こいでたく
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
ハドソンより発売されたコンピュータRPG。
略称は「桃伝」(ももでん)。
1987年10月26日にはファミリーコンピュータ用ソフトとして、1988年2月26日にはX68000用ソフトとして発売された。
物語の大筋は、主人公の桃太郎がイヌ、サル、キジをお供に引き連れて鬼ヶ島の鬼を退治するという、おとぎ話の『桃太郎』を基にした内容になっている。
ただ、物語の中では『花咲かじいさん』『金太郎』『浦島太郎』など他のおとぎ話の世界観も多く登場し、おとぎ話のクロスオーバー作品の様相を呈している。
和風のおとぎ話の世界観であることを踏まえ、ゲーム内の用語も和風になっている。
一般のRPGにおける「レベル」「経験値」を「段」「心」、「HP」「MP」を「体」「技」、「魔法」にあたるものを「術」、通貨を「両」と表記する。
戦闘で相手を倒すことを「こらしめる」と表現し、戦いによって相手の命を奪うことはしない。
この方針は、以降の桃太郎伝説シリーズでも一貫している。
FC版のパッケージの表面に「コミカルRPG」と記されているようにギャグ要素の強い内容で、芸能や時事をパロディにしたネタが作中で多く用いられている。
桃太郎の年齢が作中で経過する。
プレイ時間が2時間経過するごとに桃太郎が1歳ずつ年をとり、それに合わせて「つよさ」画面の桃太郎のグラフィックが変化する。
なお、年齢はゲームのクリアには影響しないが、8歳以下の状態では「希望の都」にある銭湯で女湯に入れるイベントが発生する。
ゲーム終了後の再開はパスワード方式。
パスワードは「天の声」と呼ばれ、村や都にある神社の神主から聞ける。
[game-1]桃太郎伝説(最新無料動画を楽しみましょう♪)