ロマンシア(ファミリーコンピュータ)

【発売日】 1987年10月30日

【発売元】 東京書籍

【メディア】 1.64メガビットロムカセット

【ジャンル】 アクションアドベンチャーゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

1986年に日本ファルコムが発売したパソコンゲーム。

木屋善夫プロデュース『ドラゴンスレイヤーシリーズ』の第3作目であり、サイドビュー方式のアクションアドベンチャーゲーム。

サブタイトルは『ドラゴンスレイヤーJr.』と表記されており、最初期の雑誌広告に「『ドラゴンスレイヤー』シリーズ第3弾」と表記されたことを除いて、『ドラゴンスレイヤーIII』であることは、あまり強調されていなかった。

当時の雑誌広告のキャッチコピーは、「かわいさ余って、難しさ100%」である。

1987年発売のファミリーコンピュータ版では、謎やストーリーが分かりやすいようにシナリオやシステムがアレンジされる。

「ロマンシア」というタイトルは1735年に発表されたフランスのギヨーム・H・ブージャン(Guillaume-Hyacinthe, Bougeant)の冒険小説『ファン・フェレディン王子のロマンシアへの驚くべき旅』からの引用とされる。

ゲーム内の主人公「ファン・フレディ王子」など、いくつかの共通点が見られる。

なお、ゲーム発表当時の雑誌広告などでは「ファンフレディ王子のおどろくべき旅」という副題がつけられていた。

元々は実験作でありメインタイトルとする予定は無かったが、フルカラーの横スクロールという基礎部分を折角だからと拡張し、ゲームに仕立てたものが本作である。

ファミリーコンピュータ版は、機種性能から描写面では厳しいものの、調整がよくなされており、遊びやすさの面では最もわかりやすい。

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