【発売日】 1988年1月6日
【発売元】 ナムコ
【メディア】 1.25メガビットロムカセット
【ジャンル】 レースゲーム
【ゲームデザイン、キャラクターデザイン、マイカー走行プログラム】 遠藤雅伸
【ゲームプログラム】 もろぼしはずれ
【音楽、サウンドプログラム】 大野木宣幸
【プロデュース】 今成一雄
【マネージメント】 なかざとたかし、いしむらこうじ
【テストドライバー】 とおますナイト(内藤智)
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
1988年にナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)から発売されたファミリーコンピュータ用のゲームソフト。
F1などのカーレースを題材にした1人用のレースゲーム。
車は自由にセッティングでき、設定をパスワードで保存しておける。
レース中は「他車との接触(当たり判定)」という概念がないのが特徴であった(コース外の障害物には「当たり判定」が存在し、高速で衝突するとクラッシュで即リタイアとなる)。
なおスタート/ゴールに設けられたコントロールタワーはナムコが鈴鹿サーキットに広告を出していた関係で、それを模したデザインが使われた。
6種類の基本車体があり、カラーリングの選定やセッティングを行うと、マシンコードが表示される。
このマシンコードを入力することで、自分が作成した車体をいつでも呼び出せる。
「マシントラブル」の概念があるのが特徴で、ターボブースト(過給圧)を高くするとタービンブローが起こりやすく、障害物との接触ではウイングの破損でマシンの安定性が失われる。
電気系統やラジエター、トランスミッションにも故障の概念があり、ピットインして修理しないとエンジン本体にも影響を及ぼし、ついにはエンスト(リタイヤを選択するしかない)してしまう。
タイヤもハイグリップを選ぶと当然磨耗が速く、パンク・バーストするとマシンが蛇行してコントロールしにくい状態となってしまう。
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