【発売日】 1988年2月26日
【発売元】 コナミ
【メディア】 2メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションゲーム
↓の動画をクリックで動画を楽しめます♪
[famicon-sita]
YouTube responded with an error: The request cannot be completed because you have exceeded your <a href="/youtube/v3/getting-started#quota">quota</a>.
【送料無料】【中古】FC ファミコン 鉄腕アトム
FC ファミコンソフト コナミ 鉄腕アトムアクションゲーム ファミリーコンピュータカセット 動作確認済み 本体のみ【中古】【箱説なし】..
概要 (説明は『Wikipedia』より)
多くのクリエイターに影響を与え神様と呼ばれた有名な漫画家・手塚治虫の代表作『鉄腕アトム』のゲーム化作品。
ジャンルはオーソドックスな横スクロールアクションとなっている。
無意味に暗く気味悪い背景と原作とはまったく関係のない展開やキャラクターのオンパレードである。
飛行を制限するためなのか、とにかくデコボコとした足場やら天井の低いマップばかり。
普通に歩いたりジャンプするのにも引っかかるためストレスがたまる。
操作性そのものに関して言うなら、アトムの挙動自体はそこそこ小気味よいのだが。
雰囲気や展開こそ原作とのズレが激しいが、ゲームとしてはステージごとに違う仕掛けがほどこされており、謎解きを楽しみながら進めることができる。
殴ると一文字ずつ喋る敵を倒して得たヒントを活用したり、特定の場所をパンチすることでアイテムが出現したり、音合わせや数字合わせなど面白さを出すための工夫は随所に伺える。
謎解きも理不尽に難しいというものではなく、ステージによっては空を飛ぶことでスルーしてクリアすることも可能。
グラフィックは地味に頑張っている。アトムや博士、ウランといった原作キャラの再現性は高い。
独特な雰囲気と、微妙にぎくしゃくした難易度を誇る怪作。
アトムのキャラクターを尊重しようとした気配も見受けられないことはないのだが、奇怪な世界観とあまり直観的でない操作性、そして特殊なゲームルールが原作ファンを戸惑わせる。
一応、なんだかんだで難しいなりに遊びこめるようにはなっており、慣れてしまえば楽しめたという意見も少なくはない。
ゲームとしては及第点の域であり、単なる安直で不出来なキャラゲーとなっていないのは救いと言える。
キャラゲーだからこその問題点や不満、違和感も目立ってしまっているのではあるが。
なおグラフィックやメッセージ、事件の展開等に関しては、意外に「アトムらしさ」を再現している部分も多い。
そのため原作ファンにとっても、全く駄目な作品というわけではない。
ただし中途半端にアトムっぽいため、余計におかしな部分が鼻につくという側面も持つ。
またアトム抜きでも、おかしな部分や練り込み不足、未完成らしき要素はあちらこちらに散見される。
キャラゲーとして見ても見なくても、結局のところ評価は、良作とも呼び難いがクソゲーと切って捨てるにも惜しい意欲作といったあたりに落ち着くだろう。
[game-1]鉄腕アトム(最新無料動画を楽しみましょう♪)