【発売日】 1988年10月23日
【発売元】 任天堂
【価格】 6,500円
【メディア】 3.64メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションゲーム
【エグゼクティブ・プロデューサー】 山内溥
【プロデューサー】 宮本茂
【ディレクター、ゲーム・デザイナー】 宮本茂、手塚卓志
【アシスタント・ディレクター】 紺野秀樹
【メイン・プログラマー】 中郷俊彦
【プログラマー】 森田和明、岩脇敏夫、笠松栄弘
【レベル・デザイナー】 手塚卓志、江口勝也、紺野秀樹、田邊賢輔
【キャラクター・デザイナー】 手塚卓志、紺野秀樹、木村浩之
【サウンド・コンポーザー】 近藤浩治
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1988年10月23日に任天堂が発売した、ファミリーコンピュータの横スクロールアクションゲームである。
販売本数は国内で約384万本であり、この本数はファミコンソフトとしては『スーパーマリオブラザーズ』に次いで2番目である。
全世界では約1728万本に達する。
CMでのキャッチコピーは、『僕らは、マリオと強くなる』。
本作は『スーパーマリオブラザーズ』の続編として制作され、登場キャラクターやアイテム・ルールなどの多くの要素は『スーパーマリオブラザーズ』を引き継いでいるが、同時に非常に多くの変更や追加が施されている。
容量は3メガビット(384KB)のカートリッジを採用し、前作『スーパーマリオブラザーズ2』の約6倍になったことで、多彩なステージ、マリオの変身要素、キャラクターの追加が行われている。
ステージの難易度は『スーパーマリオブラザーズ2』のようにいきなり高難易度となることはないが、後半では高難度のステージが登場する。
しかし「マップアイテムにより難易度をやわらげられる」「ステージをスキップできる手段がある」等、アクションが苦手な人用のシステムが導入されている。
前作・前々作に比べステージ数が2倍以上に増えているが、セーブなどの電源を切った後にプレイ内容を保存できる機能は備えていない。
前作・前々作同様、ワープゾーンのシステムがあり、アイテムの「笛」を入手すれば、好きなワールドから遊ぶことができる。
基本的には前作までと同様のサイドビューのジャンプアクションであり、右方にあるゴール地点にたどり着くことが目的となっている。
多くのステージは横スクロールで左から右に進むが、前作までと異なり、ほとんどのコースは進行方向に応じて左右両方にスクロールするようになり、自由に移動できるようになった。
高さが2画面分または数画面分あり進行方向に合わせて上下方向にもスクロールするステージもある。
これ以外に本作では進行方向にかかわらず一定のルートに従って自動的にスクロールする強制スクロールステージが新しく登場している。
パワーアップの状態も、従来のスーパーマリオ・ファイアマリオに加えて、しっぽマリオ・タヌキマリオ・カエルマリオ・ハンマーマリオ・クツマリオという状態にパワーアップすることが可能になった。
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