【発売日】 1988年12月2日
【発売元】 スクウェア
【価格】 5,800円
【メディア】 1.64メガビットロムカセット
【ジャンル】 シミュレーションロールプレイングゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
第1作が1988年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売された、リアルタイムシミュレーションロールプレイングゲーム(公式ではないが、リアルタイムストラテジーにも該当する)の作品であり、またシリーズの総称である。
1988年、もともとPC向けに作られていたものをファミリーコンピュータ用ソフトとして第1作が発売。
家庭用ゲーム機としては初となる「リアルタイムシミュレーションRPG」とされている。
本作発売以前のシミュレーションゲームはコマとなる1キャラクターの能力を示すステータスの表記が多く、それによりシステムが複雑なものとしていたが、本シリーズではそういったものを極力排除し、視覚的にわかりやすく、感覚的に遊べるゲームに仕上げられた。
攻略した城の収入を元手に領土を拡大するシステムではあるが、内政に注意を払う必要は少なく、最新作の『4』では完全に廃止。基本的なシステムは最新作でもほとんど変化していないが、より戦闘に特化した内容となっている。
物語はゲームとしては非常に異色なもので、登場人物は舞台の上で芝居を演じるという形をとっている。
全編がコメディタッチで描かれ、ギャグやパロディが随所にちりばめられている。
第1作では収入と支出のバランスがシビアな上、戦闘の難易度も高く、コミカルな外見によらず戦略性が要求された。
また、特定のラストボスが存在せず、複数の敵勢力が登場し、大陸の統一がクリア条件という、シミュレーションゲーム色の強い内容だった。
攻略するマップは選択制で、ストーリーはどれも同じ。
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