キングオブキングス(ファミリーコンピュータ)

【発売日】 1988年12月9日

【発売元】 ナムコ

【価格】 5,900円

【メディア】 2.64メガビットロムカセット

【ジャンル】 シミュレーションゲーム

【音楽】 高山博彦

【美術】 金子一馬

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

ナムコが1988年12月9日に発売したファミリーコンピュータ用のゲームソフト。

「ナムコット ファミリーコンピュータゲームシリーズ」第48弾。

最大4人での同時プレイが可能なウォー・シミュレーションゲーム。

開発はアトラスで、キャラクターイラスト担当は金子一馬。

ソフトにN106音源チップを搭載する。

ゲームはあらかじめ用意された全4シナリオでコンピュータと対戦するキャンペーンモード「ルシファーとの戦い」と、自由にマップを選んでコンピュータやプレイヤーと対戦できる「マルチプレイモード」がある。

本作品においては総大将にあたる「キング」がゲームの軸となっており、相手のキング(FCキャンペーンではルシファー)を倒すことが勝利条件となっている。

そのために、プレイヤーは都市占領などで資金を調達し、ユニットとよばれるキャラクターを雇用し攻撃行動を行う(理論上は都市占領・ユニット雇用なしで勝利を収めることもできるが、非現実的である)。

ユニットにはファイターやゴブリンなど複数の種類があり、同じユニットでも対戦種族によってATK(攻撃力)とDEF(守備力)が異なるため、ユニット間の”相性”を考慮して戦術を練らないと勝利は難しい。

また、「マルチプレイモード」においては「同盟」というものが存在し、同盟国同士は互いにユニット同士の攻防は出来ないが、同盟国以外の勢力を全て倒すと勝利扱いとなる(同盟はプレイヤーが設定可能)。

そのため複数人プレイの場合は同盟システムを用いたチーム戦を楽しむことも可能である。

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