銀河英雄伝説(ファミリーコンピュータ)

【発売日】 1988年12月21日

【発売元】 ケムコ

【メディア】 2メガビットロムカセット

【ジャンル】 シミュレーションゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

プレイヤーはラインハルトとなり、同盟首都ハイネセンの攻略を目指す。

オーベルシュタインやマリーンドルフ(ヒルダ)が艦隊司令だったり、本作オリジナルのハウサー提督なる者が登場したり、同盟もキャゼルヌやパトリチェフが艦隊司令だったりと、原作に忠実とは言いがたい。

しかし、速度の異なる艦隊の移動計画や、侵攻ルートの確立、橋頭堡となる惑星の占領確保など、意外とやりこみ要素も多い。

PCゲーム版に準拠した作品が多いシリーズ他作品と比べ、非常に独特なゲームとなっている。

通常、提督の能力は艦隊の移動速度のみの違いとなっているが、それに加えヤンのみが特別な能力を持っており、ヤン艦隊と同じ星域にいる全ての同盟艦隊は戦力が1.5倍扱いになる。(仮に総兵力が50000隻だった場合、75000隻として換算される)

このため、ヤンを含めた艦隊を同程度の兵力で撃破するのは非常に難しい。

また著しく戦況が不利になると、副官のキルヒアイスが「無様な姿を歴史に残すより、いさぎよく自爆装置であるリセットボタンを押される方が良いのではないでしょうか」などとんでもない発言をする事もある。

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