ファンタジーゾーンII オパオパの涙(ファミリーコンピュータ)

【発売日】 1988年12月20日

【発売元】 サンソフト

【メディア】 2メガビットロムカセット

【ジャンル】 シューティングゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

セガ・エンタープライゼス(後のセガゲームス)が1987年10月17日に発売したセガ・マークIII用横スクロールシューティングゲーム。

『ファンタジーゾーン』の続編である。

1つのラウンドが複数の「ゾーン」に分かれており(ラウンド1~2は3つ、3~7は5つ)、特定の前線基地を破壊すると出現する青色(四角形)のワープゾーンにより、それぞれのゾーン間を移動するシステムになった。

ワープゾーンの中で1つだけ存在する赤色(八角形)のワープゾーンに、全てのゾーンの前線基地を破壊した後にくぐることでボスの戦いとなる。

ボスとの戦いでミスをした場合は通常のゾーンからの再開となり、即ボスとの再戦とはならない。

ライフ制(本作では「パワーメーター(POWER)」で現される)が採用され、攻撃を受けても即残機を失うとは限らなくなっている。

パワーメーターは最初は被弾で半分、体当たりで全て失う(即ミスとなる)程度の長さで、そこからアイテムを購入することでメーターを伸ばしたり、失ったパワーを回復したりできる。

ショップは飛来する風船ではなく、特定のゾーンの決まった場所に雲型のものが配置されており、何度でも入って買い物(および装備の変更)を行うことが可能。

今作はショップによって品揃えが異なり、最初は見えておらず、弾を撃ち込むことで出現する隠しショップ(品揃えや価格が特殊)も存在する。

なお、ショップ以外でも、特定の場所に撃ち込むことで出現する隠しアイテムが、随所に配置されている。

ボス以外の敵から得られるお金の種類が、倒すまでの時間に関係なく固定(金額はラウンド数も影響)となり、前線基地からの敵は小さなコイン、編隊を組んで登場する敵は全滅させることで大きなコイン、そして前線基地は新登場のお札となっている。

ファミリーコンピュータ版は、一部を除きBGMが短縮され、グラフィックの色数が削減されている以外は、システム面などの変更はない。

また、それまで名称が存在しなかった前線基地とボスに名称がつけられた。

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