【発売日】 1989年2月11日
【発売元】 タイトー
【価格】 5,900円
【メディア】 1.64メガビットロムカセット
【ジャンル】 アドベンチャーゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
推理作家・山村美紗がシナリオを担当したFCミステリーADV三作品の内の第二作目。
基本的な設定やシステム周り、キャサリンに狩矢警部といった主な登場人物は、前作『龍の寺殺人事件』と同じ。
生け花の個展会場で友人が殺害された事件の謎を追うキャサリン。
しかしその裏には華道界の影の部分が関係すると思われ、混迷を極めたまま事件は連続殺人に発展してしまう…というストーリー。
一部のトリックは、小説のキャサリンシリーズ本編から採られているものもある。
本作のシナリオは、ストーリーや謎解きに「京都の華道界」という個性的な設定を上手く織り交ぜた面白さがある。
またシステム面が前作から大きく改善された事で、作品本来の良さを自然に受け取れるようになった。
地域柄や犯人の動機といった深いところに突っ込もうとすると低年齢層には理解しにくい部分があるのは前作から変わっていないが、攻略難度が低くストーリー進行のテンポが良い点と、肝心の密室トリックは特別な知識を必要とせず誰でもわかりやすいものである点が功を奏し、奥深いシナリオでありながらミステリーADVとして接しやすい作品である。
遊び心はあまりなく、またゲームとして見るとやや受動的な作りではあるものの、全体的に発売年相応にきちんと作られているので、火サスなどの2時間ドラマの雰囲気が好きな人ならお勧め。
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