オペレーションウルフ(ファミリーコンピュータ)

【発売日】 1989年3月31日

【発売元】 タイトー

【メディア】 2メガビットロムカセット

【ジャンル】 シューティングゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

1987年にタイトーから発売されたアーケード用ガンシューティングゲーム。

エレメカが廃れ、ビデオゲームが主流となって以降のアーケードゲームにおける「ガンシューティングゲーム」というジャンルを確立した作品であると同時に、1980年代後半から1990年代前半にかけて主流だった、いわゆる「マシンガンタイプ」のガンシューティングゲームのパイオニアである。

ボタンを操作しての特殊攻撃という概念も本作から生まれたものである。売り上げの面でも、上述した斬新なゲーム性やテロリストの手から人質を救出するというわかりやすい舞台設定などから、国内のみならず海外でも大ヒットを記録している。

本作には、画面正面にウージーを模したモデルガンを据え付けられた専用の特殊筐体が採用されており、そのトリガーを引くと画面内では弾丸がフルオートで発射されるほか、銃口左側にあるボタンを押すと、破壊力の高いロケット弾が発射される。

どちらも弾数に制限があり、アイテムを取ることによって補給しながらゲームを進行する。

敵の攻撃を受けるか非戦闘員を撃つことによりダメージが蓄積されていき、ダメージゲージが最大になるとゲームオーバーになる(収容所や空港では、捕虜を全滅させてしまった場合もゲームオーバーとなる)。

ゲーム開始時は4ステージの中から1つを選択し、特定のステージをクリアすることで第5ステージ(収容所)、第5ステージをクリアすることで第6ステージ(空港)が現れる。

通信所ステージを攻略しなかった場合はステージが進むごとに敵の数が増えていったり、弾薬庫ステージや集落ステージを早めに攻略すると回復アイテムや弾薬が出現しやすくなるといった要素も含まれている。

また、ステージ移動間で敵の待ち伏せに遭い、銃撃戦になることもある。

空港ステージをクリアした時点で捕虜を1人以上脱出させることができていれば、1周クリアとなる。

最低で3ステージクリアすれば良いが、基板の設定によっては決められた順番で全6ステージをクリアしなければならない。

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