【発売日】 1989年3月31日
【発売元】 ケムコ
【価格】 6,200円
【メディア】 2.64メガビットロムカセット
【ジャンル】 アドベンチャーゲーム
↓の動画をクリックで動画を楽しめます♪
[famicon-sita]
YouTube responded with an error: The request cannot be completed because you have exceeded your <a href="/youtube/v3/getting-started#quota">quota</a>.
FC ファミコンソフト ケムコ シャドウゲイトアドベンチャーゲーム ファミリーコンピュータカセット 動作確認済み 本体のみ【中古】【箱..
【中古】北米版 ファミコン Shadowgate NES シャドウゲイト
概要 (説明は『Wikipedia』より)
当時の国内では珍しかった、ファンタジーRPG風の世界観を持つコマンド選択型アドベンチャーゲーム。
「真の勇者」を名乗る主人公を操作し、魔王ワーロックを討つべく魔王の住む城シャドウゲイトに乗り込み謎を解いていく。
ストーリー回りやパッケージ絵の雰囲気からは王道的なカラーが色濃く垣間見えるのだが、実際はコメディ要素の強い内容になっており、特にちょっとした行動によってすぐ死んでしまう主人公の存在により、「バカゲー」と評されている。
本作は1987年にICOM社から発売されたPCゲームをケムコ&コトブキシステムがローカライズしたものである。
ケムコはこの他にも同社の『ディジャブ』、『悪魔の招待状』をローカライズしており、本作はローカライズ三部作の第二弾にあたる。
基本的には画面上で調べたい箇所をクリックしたり、使うアイテムを選択したりして進むアドベンチャーゲームである。のだが…
本作は一言で言うと「即死ゲー」である。
かの『スペランカー』や『GUNDAM 0079 The War For Earth』並みに死にやすいのだが、その死に方が妙にマヌケだったり、あまりにもバカバカしいものだったりするのである。
ファンタジーRPG的な世界観を舞台にしたシリアスな世界観がアドベンチャーゲームとしては新鮮…と思わせつつ、実際は豊富な量のコミカルなテキストが用意されたコメディ色の強いゲームであった。
もともと海外のADVは謎解き・物語重視の日本製ADVと異なって、本作のように高い自由度を持ちプレイヤーの行動に即した反応を返してくれる多様なテキストを楽しむスタイルが主流であり、本作のコミカルさも原作のスタイルをローカライズ移植の上でもしっかりと踏襲している結果である。
しかし、珍妙な翻訳によってテキストの性質が若干おかしな方向性に走ってしまいネタ性がより強まった結果、バカゲーと化してしまった。
複雑な謎解きやゲームシステムについて行けなかった人やコメディテイストに馴染めない人にとっては面白味が感じられないかもしれないが、主人公の死に様に関する誇張されたギャグ的表現やバカバカしい描写などのコメディ要素をジョークとして笑える人にとっては楽しい「バカゲー」と言えるかもしれない。
[game-1]シャドウゲイト(最新無料動画を楽しみましょう♪)