【発売日】 1989年7月18日
【発売元】 カプコン
【価格】 5,900円
【メディア】 2メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションロールプレイングゲーム
【ゲーム・デザイン】 北村玲
【プログラム】 DAVID BOØWY、MOE
【ビジュアル・デザイン】 MANASHI(本間雅子)、YUKI(京谷有紀)、NAGINEKO
【モンスター・デザイン】 TOM-PON(富田直哉)、FISH MAN(松村ひろのり)、TALL NOB
【サウンド・プログラム】 藤田晴美
【スペシャル・サンクス】 HEARTY.J、MAKICHAN
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【中古】北米版 ファミコン NES Willow ウィロー
概要 (説明は『Wikipedia』より)
1987年の同名のファンタジー映画を元に作られた、『ゼルダの伝説』ライクのアクションRPG。
カプコンは以前にもこの映画を原作としたACゲームをリリースしているが、そちらは『魔界村』に似た2Dアクションアーケードゲームであり、ジャンルは大きく変わっている。
大元の映画のタイトルが『WILLOW』である事や、その他殆どのウェブサイトにおいて同表記が用いられているためこの記事もそれに倣っているが、FC版パッケージには「W・I・L・L・O・W」と中黒点が1文字ごとに入れられている。
「ウィロー」とカタカナのサブタイトルが付属しているのは同じ(パッケージには無いがソフトにカタカナはついている)。
基本は剣を手に入れて装備し、剣を振る事での攻撃だが、単にボタンを押すだけに留まらず、前(向いている方向)に十字キーを押しながら攻撃すると剣を「振る」のではなく「突く」アクションになり攻撃の質が変わるので使い分けられる。
登場する敵も原作にかなり忠実。
オリジナルの敵も多いが、死の犬、トロル、エボルシスク、ケイル将軍などもちゃんと出る。
魔法も割と原作通り。
敵を石化させるドングリ、変身、子豚など原作を知ってるとニヤリとできる物も。
ハードの制約によりAC版を再現できなかったり、主人公以外をキーパーソンに置いたストーリー展開は難しい…といった可能性もあるにはあるのだが、ストーリー展開や役割が原作からあまりにもかけ離れてしまっている。
アクションRPGとしては理不尽な中断の仕様さえ除けば丁寧に作られており、さすがはキャラゲーに定評のあるカプコンといったところ。
しかし、原作映画のファンの人が忠実なゲーム化を期待してプレイすると「何これ」感に襲われるであろう改変の嵐は賛否両論である。
[game-1]WILLOW(最新無料動画を楽しみましょう♪)