【発売日】 1989年9月14日
【発売元】 トーワチキ
【価格】 6,000円
【メディア】 2メガビットロムカセット
【ジャンル】 アドベンチャーゲーム
【プロデューサー】 ウルトラかんさい、KYOHEI SADA(禎清宏)
【原案・シナリオ】 アンドウ・オニギリ・ナオヒコ(安藤尚彦)
【シナリオ協力】 はたひこさま、もりわきこうへいか(森脇広平)
【プログラム】 うたげセットおおひら(大平浩)、キャプテンつぼはち、よゆうのよっちゃん(吉川聡)
【キャラクター・デザイン】 こんどうざえもんのすけゆたかまる(近藤ゆたか)
【音楽】 KYOHEI SADA、TOMOO PSG MISATO(里見朝生)
【作詞協力】 リバートップ/河崎実
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【中古】アイドル八犬伝 ファミコンソフト【レトロ】
トーワチキ TOWA CHIKI ファミコンソフト アイドル八犬伝 TCC-18 【中古】
概要 (説明は『Wikipedia』より)
ナツメが開発し、1989年9月14日にトーワチキから発売されたファミリーコンピュータ用ゲームソフト。
ジャンルはアドベンチャーゲーム。
アイドルを目指すことになった少女「西園寺エリカ」が、持ち前の歌唱力を武器に、仲間達と共にエリカをイロモノタレントに引き込もうと企む「暗黒イロモノ軍団」と戦うコメディ仕立てのコマンド選択型アドベンチャーゲーム。
全5章仕立てで、章ごとにパスワードによる再開が可能。
一部ゲームオーバーもあるが、直前の場面から何度でも復帰出来る。コマンドの数は場面に応じて絞り込まれるため、無駄なコマンドを何度も繰り返す必要はあまりない。
また、要所では仲間などからヒントが得られるため、ストーリー進行において行き詰ることはほとんどない。
システム周りも同社の『東方見文録』(1988年)のシステムが流用されており、洗練されていてプレイしやすい。
この手のゲームにありがちなコマンド総当たりやミニゲームと言ったプレイ時間を引き伸ばす仕掛けがなく、ストーリーが軽快に進む反面、当時のゲームとして見ても、クリアまでの時間は非常に少ないものになってしまっている。
これは、上述の東方見聞録のシステムを流用したことに加え、(当時としては)かなり大きいキャラグラフィックを使用した歌唱シーンを採り入れた事による容量不足が要因である。
またストーリーは一本道となっており、いわゆるバッドエンドは1パターンしか収録されていない。
これも、企画段階では複数あったパターンが容量不足で削られてしまったためである。
「アイドル歌手」を目指すサクセスストーリーであることを活かして劇中歌も度々登場し、時に謎解きのヒントにもなるという仕組みになっている。
ただしハードの性能上ボーカル入りではなく、内蔵音源によるBGMに合わせて字幕が表示されるのみである。
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