【発売日】 1990年2月23日
【発売元】 エポック社
【価格】 5,900円
【メディア】 2メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
御先祖様・キテレツ斎の「奇天烈大百科」を元に不思議な発明品を作り騒動を巻き起こす発明少年・木手英一(通称キテレツ)と相棒・コロ助の活躍を描く、故藤子・F・不二雄先生の漫画及びアニメ「キテレツ大百科」をゲーム化した作品。
原作アニメは人気を博し、氏の代表作「ドラえもん」に次ぐ長寿番組となった事でも有名である。
このゲームはAボタンでジャンプ、踏みつけで敵をやっつける、Bボタンで発明した道具を使う、という基本操作の、一見オーソドックスなアクションゲームである。
しかしいざプレイしてみると、まさに「奇妙奇天烈」な世界観と、高い難易度が嫌でも目につく。
横スクロールアクションだが、縦スクロールも用意されている。
パスワード(平仮名8文字)やコンティニューも実装されている。
1回しか出現しない敵キャラ、意味のない置物、目に優しくない背景、謎の巨大顔面などなど、随所に見られるシュール過ぎる意匠。
こだわりは感じられるものの、ファンタジーを目指したはずが意図せずしてあさっての方向にイっちゃった感が強い。
「夢の中の世界」という設定とはいえ、原作とはかけ離れたあまりにシュールな世界観に加え、「仲間が加わることによって、もともと高かった難易度がさらに上昇する」という理不尽さが、このゲームをクソゲーと呼ばせている要因である。
とはいえ、高難度と言ってもまともなプレイが成り立たない程の凶悪さでは決してなく、パスワードの実装などの配慮もきちんとなされている。
仲間の操り方を覚えてしまえば、それなりな難しさを持ったジャンプアクションゲームとなることや、慣れると不思議と惹かれてしまう世界観もあいまって、コアなファンも存在するようだ。
さすがに本来のキテレツ大百科の視聴者、読者層にマッチングしていたかは微妙だが、人によってはバカゲー、不安定ゲー止まりとも言える。
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