【発売日】 1990年3月16日
【発売元】 ケイ・アミューズメントリース
【価格】 5,600円
【メディア】 2メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションゲーム
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【中古品】ファミコンソフト 怒III IKARI THREEKAC-3D
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
アーケードで人気を博したSNKのトップビューアクション『怒』。
本作はその3作目にしてシリーズ最終作となるアーケードゲーム『怒III』を、SNKが自らファミコンに移植したものである。
FC版の1作目は、劣化では済まないクソゲーと化した。
そして同じく2作目も、1作目よりはマシになったものの劣化ゲーと化した。
本作は「仏の顔も三度まで」と言わんばかりに初めから期待などされていなかったのだが……
ゲームシステムとしてはトップビュー視点で敵を殴り倒しながら進む肉弾戦の格闘アクションで、8方向に攻撃できる『ダブルドラゴン』といえば分かりやすいかもしれない。
前2作はいずれも入力ラグがあったり振り向きが遅かったりと、まともに操作できなかった。
しかし本作は入力ラグもなければ振り向く事もなく、操作しやすく遊びやすいものとなっている。
怒シリーズ有終の美を飾ると思いきや、前2作にはあったド派手な投擲アクションがほとんどなくなったせいで『ダブルドラゴン』の二番煎じという感じが否めなくなり、結果前2作のファンをガッカリさせることとなった。
もっとも、本作は単品の格闘アクションゲームとして見れば完成度は高いので、怒シリーズとして見なければそれなりに楽しめるのは事実である。
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