【発売日】 1990年11月2日
【発売元】 光栄
【メディア】 4.128メガビットロムカセット
【ジャンル】 シミュレーションゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
1989年に光栄(現・コーエーテクモゲームス)から発売された歴史シミュレーションゲーム。
「三國志シリーズ」の第2作。
前作の基本的なシステムは引き継ぎつつ、新たな工夫が施されている。
音楽は向谷実が担当。
PC-88SR版が発売された後、さまざまなパソコン機種や家庭用ゲーム機などに移植された。
前作に引き続き、プレイヤーは『三国志演義』に登場する英雄(君主)の一人となり、配下の武将に対し内政、軍事、外交、計略などのコマンドを出すことにより41国に分割された古代中国全土の統一を目指すことが最終的な目的である。
戦略フェイズにおいては、前作では1国に行えるコマンドは1つだけであったが、本作では、配下武将の数だけコマンドを出せるようになり、戦略の幅が広がった。
合戦フェイズにおいては、通常攻撃、一斉攻撃、突撃、火計などの前作からのコマンドは細かな変更を加えつつ引き継がれ、新たに一騎討ち、寝返り工作、伏兵、共同軍や援軍、ZOCの概念のシステムが設けられ、駆け引きの幅が広くなった。
また、一度に出陣できる枠数は、攻撃側は5部隊・守備側は10部隊まで守備側に有利となっている。
本作より後漢滅亡後のシナリオが初登場し、それに伴い鄧艾や鍾会など三国時代末期の武将も追加され武将数は352人と増加した。
一方で、国の数は58から41へと減少している。
また、パソコン版のみ、特殊な武将として華佗、許子将、司馬徽、貂蝉が登場する。
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