まじかるキッズどろぴー(ファミリーコンピュータ)

【発売日】 1990年12月14日

【発売元】 ビック東海

【メディア】 2メガビットロムカセット

【ジャンル】 アクションゲーム

【プログラマー】 T.ISHIHARA、岡田覚、蛭田浩二

【音楽、効果音】 横山清、加瀬正紀

【ヘルパー、アシスト】 きのとしや、H.ONDA、T.SUZUKI-A、T.SUZUKI-B

【プログラム企画】 関友弓、S.KAGAWA

【スペシャル・サンクス】 F.TAKADA、あさのくにのり、M.USAMI

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

1990年12月14日にビック東海から発売されたファミリーコンピュータ用アクションゲーム。

突如現れたロボット軍団「悪玉帝国」から世界を救うため、少年「カゲマル」に召喚された魔女「どろぴー」。

プレイヤーはどろぴーを操作し、6種類の魔法を駆使して、1ステージ3エリア+ボス戦からなる全5ステージを、ステージ1から順に攻略していく。

本作はオープニングやステージ間に豊富なビジュアルシーンが挿入されるなど、ファミリーコンピュータのゲームとしては挑戦的な試みがなされている。

しかし同じアクションゲームであることを考慮しても、武器の切替・敵のアルゴリズムといったゲームシステムから、BGMや効果音・グラフィックの雰囲気に至るまで『ロックマンシリーズ』の影響が強く見受けられる。

そのため、ゲーム雑誌等において「ロックマンもどき」と紹介されることが多い。

しかし、それまで『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』(1988年)の特殊武器でしか採用されていなかった溜め打ちシステムを『ロックマン4 新たなる野望!!』(1991年)に先んじて通常弾に導入したり、画面全体に有効な攻撃を『ロックマン4』に先んじて導入したりするなど、独特な進化も見受けられる。

なお溜め撃ちシステム自体は、アーケードにて稼働されたジャレコの『フォーメーションZ』(1984年)まで遡ることができる。

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