ゴルビーのパイプライン大作戦(ファミリーコンピュータ)

【発売日】 1991年4月12日
【発売元】 徳間書店
【メディア】 512キロビットロムカセット
【ジャンル】 パズルゲーム
【ゲーム・アイデア】 若林賢人
【エグゼクティブ・プロデューサー】 MOO仁井谷(仁井谷正充)
【音楽】 迫田敏明
【編曲】 田中勝巳、迫田敏明

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

1991年4月12日に徳間書店より発売された、任天堂ファミリーコンピュータ対応コンピュータゲーム。

同日にコンパイルよりMSX2版およびFM TOWNS版も発売されている。

いわゆる落ちものと呼ばれるパズルゲームのひとつで、MSX・FAN誌に投稿されたゲームプログラム「水道管」「水道管II」が原案となっている。

「落ちもの」に分類されるとおり、落ちてくるブロックを組み合わせるゲームで、各ブロックにはさまざまな形のパイプが描かれているので、それをつなげてゆく。

ブロックは正方形が2個つながった形状をしているが、片側が宙空になるように接地させると、切り離される。

画面の左右に水を流すための穴が無数に開いており、落ちてくるパイプの断片をつなぎ合わせることによってパイプラインを作り、右側の穴から左側の穴へ水を流すことを目指す。

パイプラインは完成すると消去され、それより下にあるブロックは水ブロック(ブルーブロック)に変わる。

ブルーブロックはパイプライン完成時に隣接していると、得られる得点が上昇する。

水は右側の壁の一番下からパイプに流れる。

水が流れているパイプがブロックで塞がれると、右側の壁のパイプのうち「ブロックで塞がれていない一番下のパイプ」から流れるようになる。

右側の壁のパイプが全てふさがれるか、ブロックが投下される位置まで積み上げてしまうとゲームオーバーとなる。

出口となる左のパイプは、ステージを進めるごとに少なくなっていく。

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