【発売日】 1993年3月23日
【発売元】 任天堂
【価格】 6,500円
【メディア】 6メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションゲーム
【エグゼクティブ・プロデューサー】 山内溥
【プロデューサー】 岩田聡、宮本茂、清水隆雄
【ディレクター、ゲーム・デザイナー】 桜井政博
【キャラクター・デザイナー】 齋藤崇、橋口茂、橋倉正、小澤和、三浦和弥
【マップ・デザイナー】 下村真一、若山強
【チーフ・プログラマー】 菅浩秋
【プログラマー】 羽生昭夫、葛西重忍、阿部哲也、郡司照幸、乙黒誠二、高橋芳美、鈴木義樹
【ミュージック・コンポーザー】 安藤浩和、石川淳
【ツール・プログラマー】 三津原敏、関英利、阿部正佳
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【中古】 星のカービィ 夢の泉の物語
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
シリーズ第二弾。
据置機では初のシリーズ展開。
発売がファミコン末期であり、日本のファミコン市場における最後のミリオンタイトルとなった。
今まであまり意味の無かった「飲み込む」アクションに相手の能力を吸収するコピー能力が付与され、本シリーズにおける最大の特徴が確立することとなる。
吸い込んだ敵の能力をそのまま得て使うことができる。
ただし複数の能力持ちの敵を吸い込んだ場合は「ミックス」となり、全ての能力の中からどれか一つを得ることになる。
能力はダメージを受けると星となってカービィから飛び出してしまう。
一定時間が経過すると消滅するのでその前に吸い込んで回収する必要がある。
純粋な新アクション、仕様としてダッシュ・スライディング・水鉄砲・貫通弾が実装された。
吸い込み・吐き出しのみだったアクションに多彩なコピー能力がついたことで様々な攻略方法が生まれた。
自分にとって使いやすい能力を早いうちに習得し、それを何処まで維持できるかと言った駆け引きが熱い。
能力の数も非常に多くバラエティ豊か。
全7レベル計39ステージ+ボス+ラストボスとボリュームは充分である。
ゲームバランスは基本的に良好なバランスを売りにしているカービィの中でも歴代最高レベルと言われる。
後のカービィ作品でおなじみとなるコピー能力が初導入されていることはもちろん、スイッチ等の隠し要素の導入や、メタナイトの初登場や後のダークマター族の位置付けともいえるデデデ大王ではないラスボスが登場する等、カービィシリーズ第2の原点ともいえる作品。
GB版の設計思想をそのままに、様々な要素が追加される等のボリュームアップが図られており、ゲーム単体で見ても十分良作であると言える作品となっている。
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