【発売日】 1990年12月21日
【発売元】 コナミ
【価格】 7,800円
【メディア】 4メガビットロムカセット
【ジャンル】 シューティングゲーム
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【中古】【箱説明書なし】[SFC]グラディウスIII(GRADIUS3)(19901221)
【中古】[PS2]グラディウスIII&IV(グラディウス3&4) 復活の神話(20000413)
概要 (説明は『Wikipedia』より)
1989年にアーケードに登場した『グラディウスIII -伝説から神話へ-』の移植版。
コナミ初のSFC用ソフトであると同時に、SFC初の横スクロールSTG。
ハードスペックが全く異なるSFCにAC版の移植は不可能であるため、前作同様にハードに合わせ遊びやすく調整したアレンジ移植となっている。
新ハードに移行した直後もあって、FC版のグラディウスシリーズに比べてグラフィック・サウンドが大幅に進化し、現在でもなお良STGとして知られている。
しかし、アレンジ移植なのに発売前、というかパッケージ裏には堂々とAC版の完全移植と書かれていたため、結果AC版のファンから大きな非難を浴びる結果となった不遇な作品である。
ミサイルに「ホークウィンド」などの使いやすい武器が追加、オプションの種類が4つに増加など、エディットの幅がより広がっている。
ある条件を満たした上で特定の場所に接触すると移動する「ボーナスステージ」が登場。
冒頭で述べた通り、本作にはアーケード版の『グラディウスIII -伝説から神話へ-』の移植として扱われた経緯がある。
しかし、その内容はオリジナルであるAC版とはほぼ別物と言っていい程に大きくかけ離れたアレンジがなされている。
それはステージ構成からザコ敵の配置、ギミック、武器の性能、音楽や効果音など非常に多岐に渡る変更であった。
ACとSFCとでは解像度が違うため、グラフィックは全て新規に書き直された。
SFC最初期の作品ながらハードの性能を存分に活かした美麗なグラフィックが秀逸で、色数が増えた事でよりメカニカルな質感が向上した他、植物面、細胞面などの演出がより強化されている。
タイトル画面や文字フォントなども美麗で、OPデモまでしっかり作られている等、スーパーファミコンへのデビューに相応しい品質を持っていた。
火山、モアイ、高速スクロール、要塞、細胞、ボスオンパレードなど個性的なステージ構成も健在で、ただ敵を倒すだけでなくその構成も作り込まれている。
ハードウェアの特徴を生かしたデジタルサウンドとオーケストラ調の合成は見事で、コナミサウンドの特徴的な音階はそのままにステージの雰囲気を演出する様々な音楽に人気があり、「シリーズBGMに外れなし」は健在である。
コナミにとってSFCのローンチ作品で十分な開発ノウハウがなかったためか、SFCの処理速度の遅さを克服できず処理落ちの場面が多い。
特に装備をフルまでパワーアップさせるとショットを撃つだけで常に処理落ちという状態になる。
本作はSTGとしては当時のハードウェアの性能を活用した意欲作で、シリーズが醸し出す独特な世界観を堪能できる一つの作品としてお薦めできるゲームである。
WiiのバーチャルコンソールでFC版と同様に配信されている為、興味が湧いたならぜひ手にとって遊んでもらいたい。
[game-1]グラディウスIII(最新無料動画を楽しみましょう♪)