ロマンシング サ・ガ(スーパーファミコン)

【発売日】 1992年1月28日
【発売元】 スクウェア
【価格】 9,500円
【メディア】 8メガビットロムカセット
【ジャンル】 ロールプレイングゲーム

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概要 (説明は『Wikipedia』より)

ゲームボーイから始まった『サガシリーズ』の第4作にして、シリーズ初のSFC作品。

『サガ1』・『2』のスタッフが制作してはいるものの、同シリーズはおろか他のどのRPGにも見られない斬新なシステムの数々が盛り込まれており、実質まったく別のゲームとなっている。

キャラクターデザイン・イメージイラストも幻想的な絵柄の小林智美氏が担当となり、世界観も近未来的なものから中世ファンタジーに方向性が変わっている。

このゲームの大きな特徴は、シナリオ・システムの両面でプレイヤーの選択の自由度が高いことである。

自由度の高さゆえに、プレイヤー1人1人がそれぞれ異なったプレイ体験を持てるように設計されている。

主人公は8人のうちから1人を選ぶことができる(ただし、初期イベントとEDくらいしか違いはない)。

パーティー人数は最大6人までと多めで、また仲間も十数名のキャラから自由に選ぶことができる。

あるいは仲間を入れない1人旅も可能。

レベル制でなく、戦闘で使用した技能によって能力値が上昇するというスタイルも健在。

キャラを魔法使いにするのも、戦士にするのも自由。

また、ゲーム開始からクリアまでに、一本の決まった流れはない「フリーシナリオ」である。

ゲームの最終目的はラスボスを倒すことだが、それに関わるイベント以外はクリアしなくてもいいものが大半。

装備した武器を使えば、その武器の熟練度レベルが上がって武器固有の技を使えるようになっていく。

戦闘はFFシリーズと同じサイドビュー式になり、隊列が視覚化された。

納期までに完成出来なかった・容量の都合などで中途半端に放棄されたイベントやダンジョンもあり、思わせぶりなくせに実は何もなかったという肩透かしが度々ある。

多くの問題点と強い魅力を併せ持ち、人によってがらりと評価が変わるという毀誉褒貶が著しい作品。

確かにバグの多さなど多数の問題点を抱えたゲームではある。

しかしその一方で、当時既に異彩を放っていたスクウェア音楽スタッフ陣のBGMも相まって、今尚その魅力の虜となっているプレイヤーも少なくない。

単純にクソゲーと断じられる作品でないことは、一度ならず二度までもリメイクされた事実が物語っている。

散々な評価をされながらも数知れぬファンサイトを持ち、その一部ではよくわからないカルト的な人気を誇る作品でもあり、挙句本家から複数回のリメイク…というこの異様な経歴こそ、まさに「クソゲーと人気作は紙一重である」ということを非常によく表しているソフトの1つと言えるだろう。

実際、バグ多発、新しい試みが多いという点で同時期に生まれたクソゲーと共通点が多いのである。

また本作はまだ荒削りの感が強いが、シンボルエンカウント制や陣形・地相の概念など、本作から採用され、後のシリーズでより改良と発展が加えられていったシステムも多い。

野心的なシステムを導入した方向性自体は失敗とも言えない所である。

主人公にアイスソードを殺してでも奪い取られる悲喜劇の男・ガラハドや数知れぬ迷台詞(「な なにをする きさまらー!」「おおー しんじられぬー」「てめえがつよすぎるんだよ 大女 め!」など)、それに数々のネタ(アルベルトにハルベルト、伝説の武器の「レフトハンドソード」というネーミング、命名の仕様で名づけられやすいキャプテンキャプテンホークなど)も未だに人々に愛される要因である。

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