【発売日】 1992年3月27日
【発売元】 ナムコ
【メディア】 8メガビットロムカセット
【ジャンル】 野球ゲーム
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【中古】SFC スーパーファミスタ ソフトのみ スーパーファミコン ソフト
SFC スーパーファミスタ5 セーブ可(ソフトのみ)『野球』【中古】 スーパーファミコン スーファミ
概要 (説明は『Wikipedia』より)
1992年3月27日にナムコ(後のバンダイナムコゲームス)が発売したスーパーファミコン(SFC)用野球ゲームソフト。
SFCにおける『ファミスタシリーズ』第1作であり、『スーパーファミスタ5』(1996年)まで全5作に渡って『スーパーファミスタシリーズ』を展開していくこととなる(『4』まで毎年3月発売。『5』のみ2月発売)。
本作より日本野球機構(NPB)から正式に球団名・選手名について実名使用のライセンスが受けられるようになり、球団名についてはシリーズで初めて、選手名については『プロ野球ワールドスタジアム』(1988年)以来となる実名化が図られた。
但し、選手名は最大で平仮名・片仮名5文字(濁点・半濁点は、従来と異なり1文字にカウントせず)のため、一部の外国人選手は完全に再現されずパチョレック(阪神)が「パチョレク」、ブライアント(近鉄)が「ブライアン」のようになっている。
西武の渡辺久信と渡辺智男については「ひさのぶ」「とみお」と下の名前のみで表記された。
一方、ナムコスターズはファミコン版などから引き続いて「ぴの」「ぱっくまん」のように全員、平仮名で表記されている。
また、画面構成が従来の縦三分割方式から一塁・三塁を小窓で表示する形式に変更されており、BGMも一新されている。
試合開始についても、ただスコアボードを表示するのみであったのが、守備側チームの選手がベンチから各ポジションに散っていく映像から白くフェードアウトした後にスコアボードにズームアップしていく映像に切り替わる演出が導入された(チェンジの際もスコアボードにズームアップしていく映像を導入)。
コントローラのボタンがファミリーコンピュータ等にくらべて増加されたことに伴い、バッティングの操作方法が改良された。
バントの操作はスイングの途中で止める方式から新たに増加したボタンを押すだけで可能となり、バットの持つ長さを設定できるようになった。
選手のグラフィックも増加され、従来から搭載されたトルネード投法(「のも風」)に加え、投手には「えなつ風」(投球前のみ、腹の出っ張ったスタイル)・「さわむら風」(足を高く上げるスタイル)・「すぐる風」(投球前のみ、大きな耳の付いたスタイル)・「むらちょう風」(マサカリ投法)、打者には「一本足」(一本足打法)・「ながしま風」(グリップを顔に近づけ、ヘッドを投手へ向けたスタイル)・「クロマティ風」(クラウチングスタイル)・「おちあい風」(神主打法)・「かどた風」(門田博光を再現したスタイル)・「バース風」(グリップをやや低めに構えたスタイル)といったフォーム・スタイルが搭載された。
このうち、一本足のみバットの長さを調節することはできない。
一方で、サイドスローは廃止された。
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