【発売日】 1992年12月22日
【発売元】 ナツメ
【メディア】 8メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションシューティングゲーム
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奇々怪界 黒マントの謎 Switch版
ナツメアタリ 【Switch】奇々怪界 黒マントの謎 [HAC-P-A43XC NSW キキカイカイ クロマントノナゾ]
概要 (説明は『Wikipedia』より)
1986年に発売されたタイトーの業務用シューティングゲーム『奇々怪界』の家庭用オリジナル作品として制作された、新生『奇々怪界』シリーズの第1弾。
タイトーとライセンス契約を結んだナツメ(現:ナツメアタリ)が制作・販売した。
ストーリーはアーケード版の後日談であり、直接の続編に当たる。
本作では、前作を踏襲しつつも基本システムを一新している。
ゲーム開始時に小夜ちゃんか魔奴化のどちらかを選択する。
基本性能はほぼ同一だが、ボンバー攻撃と特殊攻撃の特性が異なる。
2人同時プレイ時に同じキャラにカーソルを合わせることはできるが、同キャラ選択はできない。
小夜ちゃんはお札、魔奴化は木の葉を投げつける。
小夜ちゃんはお払い棒、魔奴化はしっぽを前方180°の範囲で振り、前方からの敵弾を弾き(一部例外あり)つつ接触した敵にダメージを与える。
前作と異なって歩きながらのお払いはできず位置がその場で固定となり、耐久力のある敵に当て続けているとその反動で徐々に自機の位置が背後に押し戻されていく。
派手に連続ヒットしているように見えるが、攻撃力そのものはお札に比べてかなり低く、耐久力の高い敵相手には押し負けてしまうため純粋な攻撃手段には向かない。
お払い攻撃に使うボタンを押し続けてパワーをため、点滅が最高になった時点でボタンを離すと発動する特殊攻撃。
前作までとは違って即死制ではなくなったが、その反面、敵の攻撃もかなり激しくなっており、難易度がかなり高い。
どのステージもマップ構成や敵の配置がしっかりと考え抜いた上で作られており、高難度のゲームにありがちな雑多で大味な構成から繰る理不尽な難しさとは無縁である。
難易度は確かに高いが、根気よく挑んでプレイを繰り返し、対処法を覚えていくことにより、確実に突破口を開ける。
ポップな見た目とは裏腹に上級者向けに仕上げられている感があるが、オリジナルのAC版が元々持っていた硬派な難しさを受け継いだ正統作とも言えるだろう。
AC版同様、ただ理不尽に難しいだけの作品ではなく、何度も繰り返しプレイして覚えていけば上達が目に見えて実感できる絶妙なバランスで成り立っている。
諦めずに地道にプレイすれば確実にそれを実感できるはずだ。
アーケード版のかわいらしいデザインを更にポップにアレンジしたキャラクターデザインや、各ステージの世界観にあった情緒溢れるBGMの数々、そしてポップさとは裏腹な玄人好みの硬派な難易度を持った本作。
アクションゲームの腕に覚えがあるならぜひ挑戦してみよう。
[game-1]奇々怪界 謎の黒マント(最新無料動画を楽しみましょう♪)