【発売日】 1993年3月12日
【発売元】 ナムコ
【メディア】 8メガビットロムカセット
【ジャンル】 野球ゲーム
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概要 (説明は『Wikipedia』より)
1993年3月12日にナムコが発売したスーパーファミコン(SFC)用野球ゲームソフト。
SFCにおける『ファミスタシリーズ』(1986年 – 2015年)第2作である。
日本野球機構公認。
本作より、現実に漢字表記で登録された選手は漢字表記されるようになり、カタカナ表記の選手は6文字以上であっても全て表記されるようになった(例:「パチョレク」→「パチョレック」、「ブライアン」→「ブライアント」)。
球場名も一部除き漢字が使用されるようになった。
試合結果を告知する「ナムコットスポーツ」では、ゲームデザイン担当の島本昌弘(SIMA SIMA名義)による4コマ漫画『野球くん』の連載を開始。
また、勝利チーム(1人用モードは、敗戦チーム)監督の一言欄には、監督名が表示されるようになった(ただし、ひらがな表記)。
実在の12球団とナムコスターズに加え、新チームとして「アッシーズ」「カットバス」「ヤクタターズ」が登場。ただし、この新チームは表向き3チームであるが、それぞれ4種類の異なる編成が存在し、ランダムに選択されるようになっている。
原則、1993年の日本プロ野球シーズン開幕前時点のデータを使用しており、在籍1年目となる選手として、読売ジャイアンツの松井秀喜や阪神タイガースの郭李建夫が登録された。
一方で、前作に続き前年シーズン限りで現役を引退または日本球界を離れた選手も一部登録されており、広島東洋カープの達川光男や西武ライオンズのオレステス・デストラーデらが登録された。
また、巨人・福岡ダイエーホークス・日本ハムファイターズ・横浜ベイスターズ(前年シーズンまで、横浜大洋ホエールズ)の4球団がユニフォームデザインを変更したが、このうち、巨人・日本ハムは従来のユニフォームのままであった(そのうち、巨人のホーム用は1989年シーズンまでのもの)。
また、ダイエーは変更が反映されたものの、間違ってホーム用とビジター用が逆に設定された。
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