【発売日】 1993年3月20日
【発売元】 バンダイ
【価格】 9,800円
【メディア】 16メガビットロムカセット
【ジャンル】 格闘ゲーム
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●概要 (説明は『Wikipedia』より)
人気アニメ『ドラゴンボールZ』の対戦格闘ゲーム。
原作さながらのスピード感溢れるファイト、地上戦と空中戦の応酬、そして光弾の撃ち合いを格闘ゲームで再現した作品。
それまではRPGが多かったドラゴンボールのゲームだったが、本作を境にRPGではなく格闘ゲームが作られる事が多くなり、ドラゴンボールのゲームに大きな影響を与えた作品と言える。
ストーリー及び登場キャラクターは、マジュニア編からセルゲームまでをカバーしている。
ある程度の距離が離れた所でコマンドを入れる事によって「かめはめ波」「魔貫光殺砲」といったデモ必殺技を放つ事が可能。
キャラクターはアニメ同様のボイスが当てられ、とにかくよく喋る。
電源をつけた時から真っ暗な画面に「オッス!オラ悟空!いっちょやってみっか!」と非常にクリアなボイスが流れる。
本作は非常にボイスに力が入れられており、悟空の「かめはめ波!」から始まりピッコロ「むぁかんくぉうさっぽぉぉう!!」、セル「ブゥエェェーー!」、20号「今だァァーーーッ」と声優の力演怪演が余す事なく再現されている。
ボタン一つでエネルギー弾、舞空術、デュアルスクリーンやデモ技といった後のシリーズの基となった独自のシステムや演出は本作で一通り完成されている。
当時、流行していた『スト2』等の対戦格闘の模写ではなく、独自のシステムでドラゴンボールらしい格闘を表現する事に成功したといえる。
スローモーションといったお遊び的なオプションもあり、同キャラ対戦や、隠しキャラ、各キャラの隠し技といった裏技が非常に多く用意されている。
ドラゴンボールの格闘ゲーム、アニメ同様のボイスで一世を風靡したものの、粗はかなり多い。
対戦バランスもとても格闘ゲームとして成立しているとは言いがたい出来ではあるが、どちらかと言えば色々なキャラクターが出るお祭りゲームの雰囲気が見られる。
しかし、問題点の多くは早くも続編である『ドラゴンボールZ 超武闘伝2』で改善されており、よりゲームとして洗練され、ドラゴンボールらしさも増した結果、名作として申し分ない出来になった。
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