【発売日】 1993年8月6日
【発売元】 スクウェア
【価格】 9,800円
【メディア】 16メガビットロムカセット
【ジャンル】 アクションロールプレイングゲーム
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【中古】 聖剣伝説2 SECRET of MANA/PS4
【中古】PS4 聖剣伝説2 SECRET of MANA
概要 (説明は『Wikipedia』より)
「聖剣」を引き抜いた少年・ランディを中心に、マナの力を狙う帝国軍と、それに対抗する勢力との争いに巻き込まれながら、暴走したマナの力を封印するために世界を巡る冒険の物語。
ファイナルファンタジーの外伝として作られた前作とは違い、「聖剣伝説」として独立シリーズ化した最初の作品。
パーティメンバーは気弱な少年ランディ、強気な少女プリム、したたかな妖精ポポイの最大3人。
武器は「剣」「斧」「ヤリ」「ムチ」「弓矢」「ブーメラン」「ジャベリン」「グローブ」、魔法は「サラマンダー(炎)」「ウンディーネ(水)」「ジン(風)」「ノーム(地)」「ドリアード(木)」「ルナ(月)」「ウィル・オ・ウィスプ(光)」「シェイド(闇)」とそれぞれ8種類ずつが存在。武器のモーションや魔法の効果は多彩に用意されている。
「ひょんな事から事件に巻き込まれた主人公が世界を救う」といった王道的なファンタジー・シナリオ。
主人公の成長物語としての側面も持ち、キャラクターの描写としては初めは弱気な少年が、課せられた使命に戸惑いつつも仲間と共に前進しようとする葛藤等、世界観への没頭を阻害しない程度に纏められている。
絵本のような牧歌的な世界観ながら、本筋そのものはシリアス・やや暗めな印象を受ける。
しかしながら一部のコミカルな演出(大抵はポポイ絡み)や感動シーン等の印象も強い。
後半の展開は少年系の冒険譚として高い完成度を誇る他、前作にも関わりのある設定が根幹に登場するなど人気が高い。
特にラストバトル直前のやり取りからエンディングまでの最後の盛り上がりは、シナリオとしては比較的ありふれたものでありながら屈指の名場面とされており、多くのプレイヤーが涙を流した。
壮大なサウンドと共に巨大なマナの樹を背景にしたタイトルロゴの演出は多くのプレイヤーに衝撃を与えた。
操作方法がシンプルで分かりやすい他、動作も軽快なため操作感は抜群に良い。
魔法の重ねがけによってボスの撃破が容易になるなどゲームそのものの難易度は低く、クリアに要するテクニックは簡単なものばかり。
ダンジョン内の謎解き要素も、特別困難なものは無い。
本作は天才プログラマとして有名なナーシャ・ジベリ氏が最後に関わったスクウェア作品であり、氏の代名詞でもあるバグの宝庫としても非常によく知られている。
ハードが変わったことで、前作の問題点であった敵の思考ルーチンが大幅に改善され、敵の攻撃に積極性が見られるようになりアクション性が高まった。
しかし、自動回避や撃てば必ず当たる魔法が強力すぎてアクション性を損なっている面もあり、その点をアクション”RPG”としてどうとらえるかは人それぞれであろう。
複数人プレイで協力して攻略する楽しみが増えたのは大きなポイントであるが、その仲間がCPU操作の時には足を引っ張りがちになるのはアクション面で大きな問題点となってしまった。
バグなどの不備が目立つものの、アクションRPGの裾野を広げた一翼として後続作品に多大な影響を与えた作品で、マイナス部分を補って尚余りある魅力を感じるファンは多い。
ファイナルファンタジーの外伝に過ぎなかった聖剣伝説をオリジナルの世界観を創出することでスクウェアの代表的シリーズにまで押し上げた傑作である。
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