【発売日】 1993年12月10日
【発売元】 アスミック
【価格】 8,900円
【ジャンル】 ボードゲーム
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SFC スーパーファミコンソフト アスミック 決戦!ドカポン王国4〜伝説の勇者たち〜 テーブルゲーム スーファミ カセット 動作確認済み ..
【中古】 決戦!ドカポン王国4/スーパーファミコン
概要 (説明は『Wikipedia』より)
1993年にアスミック(現:アスミック・エース)より発売された、「RPG型ボードゲーム」。
これまでも『桃太郎電鉄』等に代表される、所謂ボードゲームは多数販売されてきたが、本作ではRPGとボードゲームをリンクさせるという画期的な試みがなされた。
期間内でどれだけ多くの資産を集めるかというルールは既存のボードゲームと類似しているが、相違点は相手プレイヤーへの「邪魔」が、他のボードゲームとは次元が違うレベルでできてしまうという点。
これにより、リアルファイトに繋がる程熱中するプレイヤーが続出した。
1作目なのに「IV」と銘打たれているのは、本作の醍醐味と言える「4人プレイ」を意味しての事である。
指定した週数の中で、一番資産(所持金、所持村価値の合計)を集めることが出来た者の勝利。
ファイター、メイジ、バード、ナイトの4種から選択可能。
ただし本作においては職業による性能差は一切なく、コンピューター操作時の難易度が変化するのみである。
最下位のキャラクターが一定の条件を満たした上でマップ上の特定地点に到達し、かつ全ての財産を差し出すことで、強力な闇の力を持つ「デビル」になることが出来る。
デビラーマンになると全ての能力が5倍になる上、強力な装備品を纏うことが出来るだけでなく、モンスターが統治していない村に止まることで、その村にモンスターを召喚出来たりするなど、圧倒的な力を持つ。
今までになかった新ジャンルとして、RPGの冒険・育成要素、ボードゲームの対戦要素いずれも損なうことなく、かつ相乗させる形でゲームに昇華させた功績は非常に大きい。
ゲームの目的と世界がよくマッチしており、RPGのように「モンスターと戦って経験値やお金を稼ぐ」当時のRPGらしさをそのままにボードゲームとなったシステムはそのままプレイの没入感に繋がり、非常に遊びやすい。
評価点の項にも書いたが、今までにないジャンル同士の融合を成しえた上で、対戦ゲームとして成立させた点は見事という他ない。
ただ、後作に比べれば幾分妨害要素の不足感は否めないが、本作をドカポンの導入編として捉えれば問題ない。
[game-1]決戦!ドカポン王国IV(最新無料動画を楽しみましょう♪)